こんにちは/こんばんは


 765プロダクションでプロデューサーをしている「ひいらぎ」と申します。MILLIONSTARS 望月杏奈の担当をしています。


よろしくお願いします


前回のミリシタ報告についてはこちら

前回から始めたミリシタ報告。前回始めた5/31日は担当アイドルである望月杏奈の誕生日!ということでミリシタ報告以外も入れて合計3本、望月杏奈に関する記事を投稿しました。そしてこの5月31日は望月杏奈の誕生日以外にミリシタ内で大きなイベントが始まっていました。それは…


       プラチナスターシアター

              スペシャル



              「Clover Days」



一応前回記事の最後でも今回のメインである「Clover Days」について少し触れました


Clover Daysとは何のことか?それは「THE IDOLM@STER MILLION LIVE!Blooming Clover」(以降略BC)の第5巻限定版に収録された「Blooming Clover」初のオリジナル曲。THE IDOLM@STER MILLION LIVE!Blooming Clover」とは何か?https://comic-walker.com/detail/KC_002256_S?episodeType=first


北沢志保・矢吹可奈・高坂海美・箱崎星梨花の4人で構成されたユニット「Clover」を中心に描かれたストーリー。Cloverの活動で有名なお話は1〜5巻が主で、今回このイベントストーリーも1〜5巻までの内容になります。ですがジュリア・ロコ・ひなた等等…Cloverのメンバー以外もメインに描かれたお話やミリシタ・ミリアニには描かれていないキャラが多く出てきたりと読み応え満載です。まだ読んでないという方はこの記事を見る前にBCを是非とも読んでみてください。


そもそもミリオンライブって何?という方は各動画アプリでアニメが配信されているので、この機会にミリオンライブを視聴してみてください! 


前置きが長くなりましたが、このイベントが発表されたのは「ただでさえ毎回情報量が多いのに💦さらに天体公演もコミック連動も必見!7周年直前まるごとドドドっとお届け!ミリシタ生配信」です。1年間ミリオンに触れてきて、このコンテンツがこんな事を言うってことは本当にド!ド!ド!と物凄い情報を用意しているんだろうなと思っていました。そしていきなり発表されたのが…コミック連動イベントの開始。



ミリオンライブのコミックは主に3つあります



〇THE IDOLM@STER MILLION LIVE!

  (ゲッサン ミリオン)


〇THE IDOLM@STER MILLION LIVE!BloomingClover (略:BC)


〇THE IDOLM@STER MILLION LIVE!THEATER DAYS Brand New Song (略:BNS)



そしてこの生配信で発表された今回のコミック連動企画は3種類あるらしくて間違いなく上記の3つだろうとは思いました。そんなコミック連動イベントのスタートですが、発表に矢吹可奈役の木戸衣吹さんが選ばれた時点でほぼ察しましたけど心臓バクバクでしたね笑 そして「Clover Days」の発表がされた時は案の定TwitterのTLが物凄い騒ぎになりましたし自身も歓喜でした。「アイル」と「わたしは花、あなたは太陽」も実装される日もそう遠くなさそうですが「アイル」実装時は再びとんでもない騒ぎになりそうですね。自身がこの曲を知ったのはBCの書籍ではなくAct-4の予習をしている時に流れてきた1件のツイート…






「ミリオンには発売から5年近く経つのに一度もライブで披露されていない伝説の曲がある」






というものからでした。当時既に音楽サイトにもClover Daysは配信されていたので早速視聴してみたんですがその時に衝撃を受けました。それがこちら

ジャケットというか…曲を再生した時にこの画が出た時は驚きました。物凄い手書き感というか「これがミリオンライブ……?」となりましたがよく見ると北沢志保・矢吹可奈・箱崎星梨花・高坂海美の4人なんだなと気づきます。当時は「5年も披露されてない古い曲だからこういうデザインなのかな?」と思いましたが、そうではなくこれはBC5巻の表紙絵です。さすがに曲を聴いただけではClover Daysが伝説の曲と言われても分からないので、この後に書籍も読みましたが本を読んで「かなしほ」が愛されている理由がよく分かりましたしAct-4現地でこの曲を聴けたことは一生の思い出です。Act-4や今回のイベント発表時もそうですが、矢吹可奈役である木戸さんが「Clover」への想い入れが特に強いんだろうなと感じられました。そしてBCを読んでいるとミリシタをプレイしてるだけでは気づけない、各アイドルの意外な顔や組み合わせなども見ることができました。ミリシタをプレイしているだけだと個人的には「志保=クールキャラ」のイメージなのに「そんな顔するんだ笑」と思ったり、実際のアイドル世界がどんなものなのか自身は知らないですが、それでも読んでいるとアイドル世界の厳しさをリアルに描かれていると何度も思わされます。


さて今回のコミック連動イベントですが「Clover Days」はなんと特別PVも用意されていました!関係者の各方々…本当にありがとうございます!

再生して「私の名前は矢吹可奈ぁ♪」って声が流れた時は泣きそうになりましたよ。まさかボイスがつくとは思わなかったので…


そんなわけでコミック連動イベント「Clover Days」が5/31からスタート

タイトル絵がすでに良すぎる

Cloverの4人がワイワイしているこの光景ずっと眺めていたい…


というか右上のClover Daysイベントと望月杏奈のBirthdayコミュが並んでいる光景は杏奈担当の自身からしてみれば感極まりないです

ミリシタにClover Daysが本当に追加されている


この時を生きられている自身は幸せものだ…

ミリシタではよくコンボ数を語呂合わせすることがあります。例えば「UNION!!」はフルコンすると765コンボ…つまり765=ナムコです。ということはClover Daysだと968コンボになるのかと思いきや869コンボでした。しかし逆に読むと968=クローバー🍀なんですよ〜やってくれますね笑



そして今回のイベント報酬がこちら


[覚醒前]


One fop all,All for Clover! 矢吹可奈



これを見た瞬間「グレイトフル・ブルーだ!」ってなりました。やっぱりCloverといえばこの衣装のイメージです。そしてこれはライブ後の会話でしょうか?この作品を知ってから「かなしほ」がより尊く感じるようになりました。


覚醒後の矢吹可奈


そしてもう1枚がこちら


[覚醒前]


One fop all,All for Clover! 北沢志保



これは…4巻の話ですよね。それにしても志保の学生服姿ってかなり貴重なのでは?まぁ元々そういうシーンではあるのですが…ボイス内容が泣けてくる。脳内で「絵本」と「Clover Days」が再生されてますよ。今回のイベントコミュではBC未読の方でも雰囲気が伝わるように重要なシーンを主に切り取って構成されていました。



志保のイメージって大人びたクールな性格で一匹狼みたいなイメージですけど、その性格になったのは父親が行方不明になってからの話。志保がアイドルをする理由は「家族を幸せに、笑顔にすること」と本人も言ってますが、志保自身も子供の頃からアイドルへの憧れがあり「絵本の中の、お姫様みたいだな」と発言しています




なので本人もちゃんとアイドルへの憧れがあって今はアイドル北沢志保として立っています。


家庭の手伝いとアイドル活動の両立。それは「家族を幸せにする」という目標が志保の主な支えだった。その裏で「アイドル」という存在に憧れトップを目指す心も隠れていたんだろうなと思います。そんな2つの支えが崩れた。家庭の手伝いとアイドル活動を両立する日々。アイドル活動の方では当然努力を欠かさないものの、Cloverのリーダーとしてなかなか上手くいかず衝突することや失敗もあった。そんなある日、弟の陸(りっくん)が熱を出してしまった。その日は母親が帰ってくるまで弟の看病をして、それから遅れてシアターへ向かい途中からレッスンに参加する。しかし、レッスン中ある事に気付かされた。それは、海美のダンスにみんなは少しずつ付いていけるようになっているのに対して遅れをとっているのは自分だけだと。様々なモヤモヤが溜まるなか、翌朝になるとまだ熱があるにも関わらず保育園へ行こうとするりっくんの姿があった。志保も優しく説得するが、りっくんから発せられた言葉は「お姉ちゃんに迷惑をかけたくないから。お姉ちゃんは家を出て行きたいんでしょ」と。りっくんは志保の気持ちを理解していたつもりなのかもしれないが、志保とは気持ちの思い違いが発生していた。志保は自分のためではなく「家族のために」アイドル活動をしている。ただ、りっくんからしてみれば「お姉ちゃんは早く自立して立派なアイドルになりたいんでしょ。だからお姉ちゃんに迷惑かけられないから自分がしっかりしないと」と…


Cloverのメンバーにも分かってもらえない。弟にも分かってもらえない…


そして今まで溜まっていたそのモヤモヤがりっくんにぶつかるという最悪な展開を迎え、りっくんは泣き出してしまう。「家族を幸せに、笑顔にすること」が目的だったのに「家族を悲しませてしまうなら、私は…アイドルをやめなきゃ…」と自身の心も追い込まれ、雨に打たれていた…


母親から「志保が登校しておらず携帯も自宅のため所在地が分からない」とシアターにも連絡が行き、メンバーみんなで探しに出るものの見つからずプロデューサーは帰宅するように伝えるが、堪えきれずシアターを飛び出していったのは可奈だった。


ちなみにイベントコミュでは描かれていませんでしたが可奈が飛び出していった後、シアター内での星梨花のセリフも非常に良いものなので是非単行本の方で読んでみてください。


ここの可奈のセリフ、特別PVにもボイスがついていて感動しました。可奈の歌って上手いか下手かで言えばお世辞にも上手いとは言えないですけど周りを笑顔にする力がありますよね



可奈の真っ直ぐで素直な言葉は心にきますよね


ちなみに画像は載せていませんがコミュに出てくるプロデューサーはちゃんとBCのプロデューサーで安心しました

覚醒後の北沢志保

この志保を見ると「かなしほが尊い」というよりは「志保、また一つ強くなったんだな…いいメンバーと出会えたね」という感情の方が湧き上がってきます。そして今回のClover Daysイベントではメンバー全員のPRカードが登場







後ろには漫画のコマが描かれてますが4人とも最初の頃のお話ですね。海美はログインで入手出来ますが残りの3人は特別交換所で入手しました。

今回の「Clover Days」イベント結果ですが、苦しい言い訳をさせてもらうと折り返し最初は1300位辺りにいたものの、仕事疲れで水木が全然譜面を叩けず一気に順位が落ちてしまい最終日ギリギリまで粘ったものの結局2500位以内へは僅かに届きませんでした。これは12月のギャル杏奈イベントやTeam3rdイベントの時と同じ轍を踏む事になってしまい非常に悔しい結果です。全く及ばずなら諦めもつきますが届きそうで届かない…これほどもどかしく悔しいことはないです。仕方ないので気持ちを切り替えて今後のイベントも頑張っていきます

そして今回のイベントで漫画の時とは違う新衣装が追加されました。衣装・ライブ会場ともに🍀で緑に染まっているのも非常に良い。そしてこのMVを見て驚いたことがあります



Cloverのメンバーではなく後ろの観客を見てもらいたいんですが、ペンライトでクローバーを作っているんですよ。しかも2本でクロスさせて作っている人もいれば4本で🍀している人もいますからね。あまりにも作り込みが細かくて感動しました。ミリシタのMVを見た時にコールやペンライトの振り分けの細さに感動したのを今でも覚えていますがその事はAct-4の感想記事に取っておきます。ちなみにAct-4のClover Daysでも🍀を作っている人はたくさんいましたよ。自分は「かなしほ」の色で振ってましたけどね。

ライブ時にアナザーアピール再生をすると第7巻と同じ光景「Clover Days」を見ることが出来てもう、ほんと…このコンテンツはどれだけ人を泣かせれば気が済むんだ


さてBlooming Cloverの最終巻である16巻が7/26に発売されます。ゲッサン・そして約5年間続いたBNSさえも完結しているなかで2017年から約7年も経ち、今なおストーリーが続いているのは本当に凄いことだと思います。16巻の限定版に付属される曲は「Clover Days」に続く2つ目のオリジナル曲「Believe Clover」で、これは6/13のミリラジで曲が初公開されました。ちなみに現在、ニコニコがサーバー攻撃を受けている影響でミリラジはYouTubeでの公開となっています。


ミリラジは本編30分と本編の後に約15分の打ち上げ(反省)があります。打ち上げは普段だとニコニコ会員じゃないとフルで聴けないですが、少なくとも6月中はミリラジがYouTuberでの公開となり、打ち上げ含め全て無料なのでミリラジを聴いたことない人やミリラジってなに?という方はせっかくなので聞いてみてください。おもしろいですよ


※打ち上げ→ぴょんころもちの3人(山崎はるかさん・田所あずささん・麻倉ももさん)がお菓子を食べながら駄弁っているだけです笑




さて、そんなわけでBCもこれで一段落といったところでしょうか。同じ事を言ってすみませんが自分はミリオンにハマるタイミングが良かったんだろうなと改めて感じました。次のコミック連動イベントもレベルが相当ヤバそうですが、その前に天体公演「ルナ」ですね。イベント参加されていた方々お疲れ様でした。そして、ミリオンライブに興味を持ってくださる方がいたら嬉しいです

閲覧ありがとうございました