さて皆さん、お待ちかね
乾燥待ちだった接着モルタルの上から
いよいよ本チャンのモルタル造形の工程です。
今回、僕がこだわったのが モルタルの色
万が一、生体の爪等で表面が削れてしまった場合
いくらリアルに塗装しても、削れてた部分から
素のモルタルの色が見えてしまったら...
そりゃもう、百年の恋も冷めると思うんです。
でも、このケージの住人はフトアゴヒゲトカゲ
けっこう動き回るのでは
ならば
もともとのモルタル自体に色を着けてくれよう。
モルタル用着色料を混ぜ込み、赤土の様な色にしました。
恥ずかしながら
モルタルを触るのは、今回が初めてなんですが
やり始めたら、楽しいのなんの
夢中、まさに無我夢中で
何時間もこねくり続けました。
平らな所にも盛り付けていきます。
だんだん岩肌っぽくなって来たかな。
乾いては盛り付け 乾いては盛り付け....
とりあえず、こんな感じになりました。
まあまあイメージ画通りですね
さて、ここで最強最後の秘密兵器の登場。
汚れ防止コーティング
ナノレベルの大きさの粒子が、木の繊維ひとつひとつをコーティングする事によって
木の特性を損なわず、飼育における排泄物や汚れを掃除しやすくなるのです
続いてはコチラ
紫外線触媒(光触媒)の抗菌･消臭剤
その名も「エアマジック」！！
紫外線に触れる事によって、消臭と抗菌を何度も繰り返すという優れ物❗❗
爬虫類飼育に欠かせない、その名の通り魔法の液体なのです
ケージ内はもちろん
キャビネットにも
引き出しにも
ガンガンぶっかけます！！
【秘密兵器に関するお問い合わせ】
このコーティング剤に関するお問い合わせは
コチラまで
紫外線触媒 消臭剤「エアマジック」に関するお問い合わせは、コチラまで
ふぅ、喋った喋った
今宵は、ここらでよかろうかい。
水野どん羅針盤から目を離すな❗
お前が舵を取れ❗❗
-次回予告-
第六話「青春の光と陰」
次は、いよいよ着色じゃ～❗❗
読んでたもーせ❗❗