こんにちは、ゆひゃんです。
先日、韓国の合計特殊出生率が0.81っていうのを見て産後調理院にいたころを思い出したのでその話を。
私は出産予定日が1月末でした。
だから学校の先生から
1月生まれだからいいですね。
うちの子、一人は12月生まれなんですよ。
私も12月生まれで…。
と先生ご自身の誕生月まで教えてくれたんですが、要は
12月生まれはかわいそう
みたいなイメージがあるんですね。
日本でいうと幼い頃の3月生まれに近い感覚だと思うんですが、理由は「すぐ2歳になるから」というもの。
12月生まれだと生まれた月の12月一ヶ月だけ1歳、翌月1月からは新年なので2歳という数え方。これが韓国式の年齢の数え方なんですが、これのせいで本当の年齢がわからなくなってしまう。もう韓国生活も7年目なんですが、全然慣れない。
実際に、1月初め頃に産後調理院にいたママたちは、結構頻繁に授乳に呼ばれたらしいんですけど、私がいた1月中旬から下旬はママたちが授乳室に全員入れず、調整して少しずつ呼ばれていました。
▼産後調理院の授乳室
だからその時は
ねぇ、本当に少子化かい?この国は。
と思うくらい新生児室に赤ちゃんがいました。
自分の子なら泣き声で分かるって言われますが、私は全然分からなかったし、新生児室に赤ちゃんの面会に行っても正直、自分の子がどこにいるのかわからなかったです。
ちなみに私のいた病院では、コロナのため、面会は併設の産後調理院入居前まで夫婦のみ可能で、面会に来たと伝えると看護師さんが赤ちゃんを連れてきてくれて、ガラス越しに5分くらい見せてもらえました。
で、私のいた産後調理院。
先ほどの授乳室の写真からも分かるようにちょっと年季の入った病院内の産後調理院で、この地域では産婦人科の老舗みたいなところでした。部屋の壁紙、今どきドラマでしかみることのない一昔前の花柄だったし^^;
▼私がいた産後調理院の部屋
▼ちなみに産後調理院での食事やおやつ
じゃあ、何故ここを選んだの?ってことになるんですけど、私がこの病院と産後調理院を選んだ理由は、家と学校から近かったからです。
ホテルみたいではなかったけれど、アットホームな先生や看護師さん、産後調理院同期たちに恵まれて、なかなか楽しい日々でした。産後調理院同期についてはまた別の機会にお話しできたらと思います。
また更新します!