こんにちは、ゆひゃんです。

 

タイトルの通り、高校に少しずつ慣れてきました。

もう、地に足がついていないっていう時期は過ぎたかも。



というより、授業だけでなく、

 

学校来て早々、日本語の部活の顧問だし、

 

学校のパンフレット用の写真撮影もしたし、

 

なんならパンフレット用個人写真まで撮ったし、

 

もはやこの高校で長年いるんじゃないかくらいの感じになってきました。

年齢も年齢だから、学生から見ても昨日今日授業を始めた新人教師には見えないんですよね。良くも悪くも^^;

 

 

なので、こうしてブログを書く余裕もちょっとだけですが、出てきました。

写真を撮る余裕も出てきたので、ちょっと紹介!



▼学校の周辺



▼昔ながらの家がいっぱい


▼昨日は本当にいい天気で晴れ


 


今日は、

この仕事をするために「採用前に準備したこと」の話を。



 

本題の前に。

 

4年くらい前、ソウルでの留学後。

このまま韓国で仕事をすることになったとき、警察病院で健康診断をやったことがあるんですね。


この検査、一言で言えば、


この外国人(私)は韓国で働いて大丈夫か、どうか


いうもの。


例えば、麻薬とかをやっていないか等だよ、ってかつてソウルでの塾の先生に、にっこり笑って言われたことを私はいまだに覚えています。

 

当時は体が元気だったので、何の問題もなく通過したんですけど、今回は学校なので、公務員用の身体検査を受けて下さいと言われ。

 

 

やばいな…。

 

甲状腺癌を患った私としては、大丈夫なのか不安で不安で。

学校にも迷惑かけちゃうし。

 

 

比較的どの病院でもこの身体検査はやってくれるんですけど、私は入院した病院で身体検査を受けました。何かあったら教授の先生に「働いても大丈夫!」ということを証明してもらわないといけなかったからです。

 

 

さて、検査を一通り終えて。

 

 

検査の最終関門である問診担当の教授のところに。


先生は、日本人が珍しいのか、楽しそうに話しかけてきて。

その雰囲気の中で、私が日本にいた時、社会科の教師だったということを話したら、日本の歴史にとんでもなく興味のある教授だったようで私に色々教えてくれました^^;

内容は、韓国から見た「文禄の役」について。

多分、釜山が戦場になったから教えてくれたのかな?

 

 

先生のお話、タメになったけど、

今、私の聞きたいことはそれじゃない!


甲状腺癌で手術した人でも、

この検査に合格できるかどうか

 

 

幸い、「今の状態なら多分問題ない」と言われたのですが、多分という言葉にひっかかり、気になる!気になる!



▼検査結果



▼합격 良かった!合格!

 

この検査は、一般的に結果が出るまでに三日間くらい日数を要するので、この期間は気が気でなかったけれど、今はこうして楽しく仕事をしているので、検査をして良かったかなって思っています。文禄の役も、勉強になったし。

 

また更新します!