こんにちは、ゆひゃんです^^

 

 
久しぶりに甲状腺のお話を。
 
…とは言っても、私、甲状腺取っちゃって無いんですけど。
 
 
これまでのことをサラッとお話しますと、
 
去年の6月に甲状腺摘出手術。
手術一ヶ月後の7月、ヨード治療っていうのをしたんです。

ヨード治療は日本ではアイソトープ治療ともいうみたいで、要は放射性の癌治療。

ヨード治療って

放射性物質が入った薬を飲むだけ

なんですが、この治療、結構辛いんです。

体力的にも精神的にも。
 

何が辛いって、
 
①治療前の2週間の食事療法
②薬を飲んだ後、数日間続く吐き気との戦い
③そして半年間妊娠はダメ
 
という感じでしょうか。

 
食事療法って意外に規制が細かくあって、食事療法を始めて一週間も過ぎるとかなりのストレスになるんです、これがまた。当時は甲状腺ホルモン剤も飲んではいけなかったので、二週間目に入るとめまいがする感じでフラフラしてきて、しまいには夫に八つ当たりし始める。

普通は甲状腺があればそこから甲状腺ホルモンが出ているので、ホルモン剤を飲む必要はないんですが、私はもう自分では作り出せないので、ホルモン剤を飲むしかありません。飲めば何の問題もなく生きていられます。

皆さん、
甲状腺って地味だけど大切にしてあげてね!

 
さて。
食事療法の規制例を少し挙げると、魚介類と乳製品は全部×、塩も使っていい塩の種類が決まっているので、工場で生産された醤油や味噌、そばつゆ等の食塩を使ったものは全て×、玉子も黄身は×、よってパンも×、マヨネーズも×、肉類は一日150g以下等あります。

 
多分、規制されなければ気にもならないことが、規制されることで無性に食べたくなったりするじゃないですか。

 
子供を持つことも、年齢も年齢だから自然に任せるって思っていたのですが、妊娠はダメと規制されると子供が欲しくなる。
 

本当、あまのじゃく。

 
こういう葛藤があって、この治療だけはもう二度とやりたくないと思っていました。

 
そして、昨年7月にこの治療をした時に私はこれで全て終わりだと思っていました。

 





が、終わりじゃないらしい。


検査の為に、2月中旬にもう一度この薬を飲むらしいんです。


今回の薬は検査目的なので前回より1/3以下の量で少ないんですが、しかたないですね。食事療法は2週間、妊娠は1ヶ月ダメ、吐き気も多分あるよね…ㅜㅜ
 

私の気持ちを察して夫がお花を買ってきてくれました。
うちの夫は、何かあると花を買ってきます。
他に妻を喜ばせる方法を知らない釜山男児ですが、こういう気持ちは嬉しいです。
 


そして、甲状腺の傷跡をより目立たなくするために同じ大学病院内の整形外科でレイザー治療を始めました。


美容治療でも使うフラクセルレイザーの類いの一つなんですが、このレイザーを行うと一週間くらい傷跡が赤くなってしまいます。


この治療をすると首が、韓国風にいうと、극단적 선택(極端な選択、要するに自殺)未遂をした感じになってしまい、周囲の人がビックリすると思うので見えないようにしています。幸い、今、冬で良かった!
 

美容院の人に驚かれても困るので、レイザー治療前に美容院にも行っておきました。
 

そして、来週からの食事療法に備えて、今週末は食べたいものを全部食べておこうと思います!
 
また更新します!