語学堂で勉強していた頃、「韓国はお祝いなどで必ずと言っていいほど餅が出てくる」ことを勉強したのですが、そうは言っても実際に食べることはほとんどありませんでした。チュソクの時に、コシウォンの管理人さんや韓国人の方から頂くくらいだったんです。
あっ、そういえば!
語学堂の卒業式にもらってた。←
ところが、
働くようになって、もち、モチ、餅…。
例えば、誰かの結婚式に出席したうちの会長が、餅を持って帰ってきたんです。結婚式なので、鮮やかな色の綺麗な餅が出てくると思っていました。
▼こういう感じの↓
▼実際に出てきた餅↓
…全然、ちがうじゃん!
完全にヨモギ餅。
あっ、ヨモギ餅が悪いわけじゃないですよ。私が抱いていたイメージと違っただけなんですがね。
この餅の中には、小豆が少しつぶして入れてあるのですが、またこれを家でたくさん食べなさいと持たせてくれたんです。
そして、先日、我が社がどうやら51周年を迎えたらしく、そのお祝いをした時も餅。やっぱり餅。
▼こういう感じの↓
食べてみてびっくりしたのですが、甘くないんですね。
きっと甘いものもあるのでしょうが、甘くないものがあることを初めて知りました。
ただひたすら小豆の豆の味が前面に出ていました
こういう餅は、引っ越しの際に食べるのかと思っていたのですが、どうやらそうでもなさそうだということが分かってきました。小豆の赤色が悪いものを追い払う、避けるイメージなので、引っ越しだけでなく、他の時にも使うことを聞きました。そしてこれまた家でたくさん食べなさいと持たせてくれたんです。
本当、餅が大切な国なんだなと実感しました。
でも、食べきれないので段々、我が家の冷凍庫が餅だらけになってきました。
本当、どうしよう