KIDS, LOVE | アトピーZAKKAN

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まんま、アトピーの雑感です。

(検索に引っかかりたくないので、
固有名詞の表記を変えています。)

M☆chael追悼シリーズ最終回です。



M☆chaelは地道なチャリティー活動を
長年にわたって続けた慈善活動家でした。

(それなのに、死後にFOXの報道番組で
「We A☆e the Worldを歌う一方で
自分のために何億ドルも浪費した身勝手な人物」
なんて言われていて、azは怒りビックリのあまり
画面の向こうの豚ヤロー(豚さんごめんなさい)を
殴りそうになりました。
いい加減なこと言うな~!!怒鉄拳制裁

M☆chaelは、コンサートと同じくらい
病院や孤児院の訪問をたくさんしたと言われています。
多くはマスコミを伴わず、静かに行っていたようです。

また、自宅の遊園地に、
病気の子供や貧しい地域の子供をバスいっぱい招く活動も
長年続けていました。
自宅のシアターには
病院用ベッドを備えた部屋が設置されていて
起き上がれないような子供でも
マジックショーや映画を楽しむことができました。

ライ☆ネル・リッチーと一緒に
アフリカ支援のチャリティーソング
「We are the W☆rld」を書いたことは
あまりにも有名ですが、
それ以外にも、
CM撮影時の事故で大やけどを負ったときの和解金を
全額寄付して子供のための火傷病棟を設立したり、
Man in the Mir☆☆rの収益をチャリティーに寄付したり
黒人の学生のための奨学金を設立したり
恵まれない環境にいる子供をコンサートに招待したり
寄付集めのイベントに参加したり
ユネスコなどが催すオークションに自分の持ち物を
寄付したり、、、
本当に数えきれない慈善活動を行いました。
自分が主催する慈善団体をはじめとする
39のチャリティー組織を支援したことで
ギネスにも載っています。


病気の子供のメンタルのプログラムをつくって
ガンなど重病の子供を支援したり
治療費を肩代わりしたりしていました。

計算できる寄付額だけで3億ドル以上と言われています。
(その他、匿名で行ったものも
相当額にのぼるそうですし、
M☆chaelが「集めた」寄付も相当あるでしょう。)


M☆chaelはお金持ちだったから
お金を渡すだけなら、まだわかるけど
これほど忙しい人が
時間や労力をかけて、
マスコミの目に留まらないところで
しかも継続的に活動していたことに
本当に頭が下がります。



M☆chaelは(アマチュア時代を含め)
芸能活動を始めた5才から
虐待とも言える厳しさの父親のもと、
常にリハーサルと仕事と移動の日々。
どこへ行っても注目され、ファンに取り囲まれる生活。
子供時代に「子供体験」をすることができなかったため
大人になってからそれを埋め合わせる必要がありました。
(なんて書くと簡単になっちゃうけど、、、
そして、azが本当に理解できてるわけもないけど、、、
ごめんなさい)

だからなおさら強く、
仕事、貧困、病気など、様々な理由で
子供体験を奪われている子供たちを応援し、
くったくなく遊び、はしゃげるような
体験をさせてあげたいと考えていたようです。




本当に子供が好きだったんだね。




そして、自分の3人の子供の良いお父さんでした。
M☆chaelを個人的に知る誰もが
「彼は最高の父親だった」と言います。
私もいくつかのビデオでM☆chaelが子供たちと
話しているのを見ましたが
語り口が本当に優しくて
いつも子供がわかりやすい言い方に言い換えてあげていて
父性愛に永遠に飢えているazは
胸がギューってなってしまいます。



(http://www.youtube.com/watch?v=A9WdEgwX7g8)
(0:45~)
M:「Good move, Applehead! Very good! (上手だね~)」
P:「Daddy, we should live in a castle like this!
(パパ、ボクたちもこんなお城に住もうよ!)」
M:「I know! I love that castle. Could we all fit in there?
  (そうだね、パパもそのお城が大好きだよ。
   そのお城にみんな入れるかな?)」
P:「Uh uh, we can't. (入れないよ)」
(↑入れるか試してるぅ~!カワイイ~!キャハハハートぃっぱぃ
M:「Could I fit in there? (パパは入れるかな?)」
P:「Uh uh, you can't. See? (入れないよ~)」
M:「That castle is too small.
We need a bigger castle than that.
  (そのお城は小さ過ぎるね。もっと大きなお城がいるね)」
P:「Yeah, we need it. (うん、そうだね~)」
M:「That's a beautiful castle. (きれいなお城だね。)」
P:「Yeah! (うん!)」



(http://www.youtube.com/watch?v=AvcGFiqxnOY)
(1:53~)
M:「Tell me what your wishes are for your birthday.
What would you like to see happen?
What do you like? What do you want?
  (誕生日の願い事は何?どんなことが起きて欲しい?
   何が欲しい?)」
P:「I do what you do... (パパと同じこと)」
M:「What do I do? (パパと同じって?)」
P:「You dance and sing (歌って踊るの)」
M:「Is that what you wanna do? Really?
(それが願いなの?ホント?)」
お兄ちゃんのPくん「Me too! (僕も!)」

このときのPリスちゃんのキラキラした目!
本当にパパが大好き!ってわかりますね。
こんなこと言われたら、心が溶けちゃいますよねWハート







子供たちの気持ちを考えると、たまりませんね。


お葬式で「パパは最高のパパだった」って
言ったPリスちゃん。
子供たちもメディアでパパが叩かれているのは
ある程度わかっていたでしょう。
勇気を出してみんなに言えて良かったね。
Your daddy must have been so proud of you!



辛かった子供時代の体験は
M☆chaelの言葉から想像する限り
最後まで本人に大きく影響していたように思えます。
でも、世の中に対しては
チャリティーや子育てを通して
それをプラスの形に変えて戻しました。
心の底から尊敬します。



何日も、azの追悼につき合って下さって
どうもありがとう!
まだまだたくさん紹介したいものがあるけど
もう話し過ぎだもんねショック
これからは、また普段のブログに戻ります。
本当にどうもありがとうございました!


M☆chael, thank you for everything you gave us!
You are the most amazing artist and performer with
unparalleled originality.
You entertained the whole world!
You rocked the whole world!
You also are the greatest giver.
You gave so much to the world and asked for
nothing but love.
I will never forget you and
I want to be a better person because of you!
I love you so much!








バイバイ az2