窓の外を眺めていた。
まるで雪の砂漠だなといつも思う。
毎回考える事がある。
地上からこの機体を見てる人は、
自分がいつもするように、
この機内のことを想像しているだろうか・・・・・。
帰りの飛行機の中での色々な回想。
片道十二時間、時間はたっぷりある。
二回目のニューヨーク。
やっぱりここが一番好きかも知れない。
目的の展示会ではニューヨーク地元紙にも
取り上げられた。
だが、難しい面もたくさんあった。
当たり前だ、
そうそううまく行くとは考えていない。
しかし、
自分達が得たいと考えていた成果は
120%手に入れた。
情報、人脈、何よりこれから自分達が進むべき道が
はっきり見えた事が一番大きく重い。
今回、同じくJapanブースに出展なさっていた
皆さん達との交流。
生き残りをかけて先手を打っている
方々との話は、熱いものがこみ上げ
時間を忘れさせた。
42丁目、マンハッタンのど真ん中で三三七拍子・・・・
日本企業の皆さん達との日本流の締めは、
思わず国を背負っている感じがした。
生涯忘れないだろう。
YOKOさん。 アテンドをして下さった女性。
日本から来て8年・・・・・
夢を追い続けて山のように受け続けている
オーディションの話。
「ブルックリンがたまらなく好き」の言葉は、
追い打ちをかけるように自分達の意識を持ち上げた。
仕事が楽しい・・・・・・
この先も困難が線路の枕木のように
やってくるだろう・・・・・
究極の二者択一を迫られる場面だって
またきっとある・・・・
でも楽しんで仕事をしていれば迷わないだろう。
もちろん仕事を楽しむということは、
成果を出している、
儲かっているというのは
必須である。
集中しなければ何事も面白くない。
今回のニューヨークも仕事で来てなければ、
見落とす事ばかりだ。
今回同行したスタッフ達。
そして、
日本で待っているスタッフ達。
これからもこのスタッフ達と仕事を楽しみ、
そして、
大勢のお客様と巡り合えるように、
たくさんの国のお客様に囲まれるように、
楽しんで仕事をして行こう。
翼の先から日が差した。












