急な東京出張から昨日帰ってきた
今回すごく感じたのは、異常なまでの景気の落ち込みである
実際に数字に現れるのはもうちょっと先かもしれないが、まったく
物が売れていないのだ
アパレルは特にひどいように感じる
「オーバークオリティ」ある人が言っていた。
どこで採算をとっているのか不思議になるくらいの、ふんだんに
技術が詰め込まれた商品たち
そして下がり続ける値段
それでも物が動かない。 売れない。
みんなが口々に「今年は暑すぎてモノが売れない」と言っていた
確かにそれもあるのだろうが、昨年も違う何かのせいにしていたように思う。
売れないので売れるように努力をするのは当たり前だ
それにこうもひどいと、外的要因のせいにもしたくなる
僕たちも同じ心境である。
だが生意気を言わせてもらうと
いくら目先の物を変えてもだめなのではないかと感じる
これでもかとデザインや加工を商品に詰め込む
そして値段を下げる
自分で自分の首を絞めるようだ
これ以上やったら、モノ本ダイヤのスパンコールTシャツを
2500円の下代で作らなければならなくなる・・・・・・・・・・。
消費者にとっては良いかもしれない
いつでも切らさずに、目の前に安くて良いものがあるのだから
だがそれも限度があるだろう。
この「そこまでしなくとも」という商品が世に大量にあふれている状況
に楽しみは少ないような気がする
(経費を下げるには大量生産しかないのだ)
以前のような
作り手の思いや、工程の物語を醸し出している商品に出会って
思わず買ってしまった事や
自分のこだわりを満たしてくれる商品を探しに探して
やっと見つけて買ったあの感覚はもうない。
今はワンクリックで・・・・・・・・・である。
聞いた話なので詳しくは分からないが、フランスかどこかの学者が幸福指数
というのを世界で調べたらしい
それによるとわれわれ先進国よりも、、、
いまだ家族単位で村やコミューンを作りそして自給自足をして
生きてる後進国の人たちのほうが
その指数は高いらしい。
自分たちが食する分の野菜や果物を育て、家畜を飼い、その新鮮な
食物を手にするほうが
幸せだというのだ。
別にストレスを感じてるわけではないし、無人島でのんびり
生きていきたくなったわけでもない
俺はジッとしていれない人間だ。
ただ力を注ぐところや変えるところが違うように感じると言いたいのだ
何度も言うが目先勝負ではきりがない
目先勝負の繰り返しがビジネスだという人もいる。
単純にそれを繰り返す技が自分に無いということもあるが・・・・・・・
もっと根本的なこと
人材育成に力を注ぎ、仕組作りや組織作りに
専念をするべきではないのか
あまり誰も実践していないところで勝負したほうが
確率も高い
それにさっきの幸福指数ではないが、最初に来るのは
金額や数字ではなく何かの感覚なのだろう
それに数字が付いてくるのだろう。
今回の出張は、ここ最近では特に得たものが
多かったように思う。








