先日の月命日には新しい花を。
クリスマスも近いため、それらしい花束にした。
本日はいよいよその日である。が、彼はいない。
いや、そこにいるのは確かなのだ。
ただ、手触りを感じたい。
一昨日は共に応援している方のディナーショーへ足を運んだ。
毎年彼には留守番をしてもらってたのだが、今年は共に行けたと思う。喜んでくれただろうか。
その方は、当日に大切な歌を歌ってくれた。
彼女もまた、同じように愛おしい命を見送った経験をされている。当時、自分もそんな彼女を見ていてもたってもいられなかった。
あれから、彼女のように自分もまた愛おしい命を見送った。
そんな歌。
今年は彼と一緒に美味しい食事と仲の良い方たちに囲まれて、一年のご褒美を味わうことができた。
毎年ディナーショーは自分への一年のご褒美だった。
今年は特に。
今年に入ってから、色々なことがあった。
彼とともに、色々なことを乗り越えてきた。
沢山の気持ちを彼とともに経験した。
あたしも彼も、この一年本当に頑張った。この人生でお互い本当に出し尽くしたくらいに頑張った。
折角出会えたのに、離れてしまったように感じ、今はまた今まで以上に側にいるように感じ。
愛してる。
愛してる。
一生、この命は彼のものだと思うほど。
今はただ、彼に恥ずかしくない一生を自分は生きなくてはいけないと思っている。
この一年。
本当に色々あった。
年明けから年末まで。
彼に導かれていた一年だった。
濃密だった一年が、もうすぐ終わろうとしている。


