こんばんわ。なんだかんだ公演から一ヶ月過ぎてしまいました。余裕があればあるでやはりやらない宿題です。でもやります。

今回は推しがらみの公演。また新しいやつ。






-----






KREVA CLASS–新しいラップの教室–



2024年6月1日(土)  12時公演

@恵比寿ザ・ガーデンホール



はい、これまた小林おじさんの新しいやつですね。ビジュアルからしてなんともまぁお洒落な。メインビジュアルのKREVAさんがイケメンすぎるのなんのって。別段ファンでもない私ですらときめくのだから、ファンの人たちは鼻血くらいは出したのではなかろうか。

あーゆーシンプルなビジュアルの中でも「うわ~KKの絵だ~」と思ったりするので、あの人の個性は本当にはっきりしているなぁと改めて思う。


さて、今回はかねてから親交のあるKREVAさんとの公演。お互い作品に関わったりしてきたけれど、がっつり二人で作るのは今回が初。私は二人が共演?してる歌の方は聞いたことないんだけど、小林賢太郎テレビでの共演は印象深い。小林賢太郎テレビXではコントを二人でやっていたけど、別のテレビ(いくつか忘れた)ではトークで出てきている。二人の親交を知ったのはその時だったけど、今このタイミングでがっつり公演打つとは思わず、懐かしくもまた新しい境地でわくわくした。オムニバースに続き、小林賢太郎メインではないところでの作品作りが今後どんどん増えていくのかも。


印象としては、「小林賢太郎が一番美味しく料理したKREVAをご堪能あれ!」という感じだった。メインというかほとんどKREVAのパフォーマンスだし、もちろん小林賢太郎は出てこない(正確には居たが笑)けど、ベースには小林賢太郎が敷いてあった。小林賢太郎の手の上で踊らされるKREVAって感じ。それがなんともシンプルなのに味つけも盛り付けも心地良い。見心地が良いとでも言おうか。今回はラップなので聞き心地も良かったよね。上手いなぁと今回も思わされた。

色んな人たちが感想として言っていた通り、KREVAというかラップと小林賢太郎の親和性の高さね。KREVA版Potsunenという感じ。KREVAさんのパフォーマンスは初めて生で見たけれど、新鮮でありつつも懐かしくて変わらない。今までずっと見てきたものだなと思った。それは二人の相性の良さと向いている方向の一致性なんだろう。


新鮮だったのは、もう言葉忘れちゃったけどラップ業者のやつ。笑 たぶんあれがお芝居も入ったザ・コントという感じだったと思うけど、KREVAさんコントできるやん~~~て感じ(雑)お芝居もとっても自然で、さすが台詞のリズム感も良し、間もよし緩急もよし、なんの違和感も感じず、非常にレアであろう「コントをするKREVA」を堪能いたしました。今までこういうコント的なことをやったことがあるのか分からないけど、少なくとも小林賢太郎が関わらなければ見ることはなかったと思う。いいもの見たなという感じ。きっとKREVAさんもこういうのやりたかったんだろいな。やってたのかもしれんけど。

私はKREVAさんのこと全然知らないけど、絶対いい人なんだろうなと思うほど、いい人みが溢れまくったコントだったと思う。心があったかくなったし、見れて良かった。


KREVA版Potsunenと言ったけど、映像などの美しさは小林賢太郎ならでは。ただ文字が降りてきているだけだったり、ひとつひとつを分解するとオシャレなものは使っていないんだけど、オシャレに見せるのが上手い。シンプルだけどちゃんと繊細さがある。キレイだった。配信買い逃したの惜しかったな…昇天


あと、これは最初に書くべきだろって感じだけど、きちんと授業もありましたのでラップのことが知れて勉強になりました。ただ既に結構忘れてますが………。補習が必要なようですよ先生。いやでも本当に勉強になりました。

あと何よりKREVA先生がイケメンすぎるのなんのって(2回目)。お洒落スーツ似合いすぎ。


あと、見どころのひとつである最後のライブ。ここはしくじったというか、曲をほとんど知らない私は完全に聞く専になっちゃってちょっと惜しかった。確かにライブやると言ってはいたけど、あんなにちゃんとしたライブだとは思わず、ついていけずちと残念だった。

でもやっぱりラップは上手いし、良い曲ばかり。個人的には歌パートが好きだったな。ラッパーさん特有の、あんまり音程はないけどラップではなく歌うやつ。KREVAさんの歌う声、とても好きだなと思った。尚更配信逃してつらい泣き笑いもう一度聞きたかった…

あ、あとなんでだか照明がめっちゃ眩しかった…。あーゆーもんなの?


まあそんなことも思いつつ、結論として生で見るKREVA兄さんは非常に、非常~~~~~にかっこよかったです。見た目も雰囲気も、心意気も。

また何かやってくれたらいいな。






-----






オムニバースの二人に続いて、推しによってまたすてきなものと出会えて感謝なりおねがい

今度は誰と何やるんだろ。裏方に専念?することで推し活の頻度が増えるという不思議w

次回も楽しみです。