「食虫植物ウツボカズラ」-8(アリにトリデまで提供する)
生き物同士が共に助け合う共生の関係が見られる「ビカルカラータ」に、山口さんが引かれる最大の理由です。
この日も「シュミッツィー」がツボの中から獲物を引き上げています。
硬い体を細かくしながら食べています。しばらくすると2匹のアリが近づいてきて何かを始めました。
仲間に食べ物を分けているのです。食べ物をお腹に収めるとツボから出ていきました。
巣穴に戻っていきます。そして、サナギから返った赤ちゃんに食べ物を与えています。
硬い体を細かくしながら食べています。しばらくすると2匹のアリが近づいてきて何かを始めました。
仲間に食べ物を分けているのです。食べ物をお腹に収めるとツボから出ていきました。
巣穴に戻っていきます。そして、サナギから返った赤ちゃんに食べ物を与えています。
「シュミッツィー」が他の場所に食べ物を探しに行く報告例はありません。
驚くことはウツボカズラの周りだけで生涯を過ごします。
驚くことはウツボカズラの周りだけで生涯を過ごします。
ある日近くに黒いアリの群れが現れました。どう猛な肉食のヒメサスライアリです。
大軍を作って狩りをすることで知られています。出会ったものを片っ端から襲っていく恐ろしいアリです。
「シュミッツィー」の近くに現れたのは群れの一部、偵察隊のようです。
気配を察したのか「シュミッツィー」の姿が消えました。
「シュミッツィー」が向かったのはこの部分。フチが内側に折り返されていて空間がある場所です。
逆光を受けてたくさんの影が見えます。
ツボの中の「シュミッツィー」は、みんなこの部分に避難していました。
そのままやり過ごすと思ったら、お腹を壁にたたきつけて、仲間に警戒音を発しています。
ヒメサスライアリたちは、フチまで登ってきました。
ウツボカズラは「シュミッツィー」に獲物と住まいを提供するだけでなく、
いざというときに、トリデにもなっていたんです。お互いに支え合うアリとウツボカズラ。
その結びつきの強さを改めて感じました。
大軍を作って狩りをすることで知られています。出会ったものを片っ端から襲っていく恐ろしいアリです。
「シュミッツィー」の近くに現れたのは群れの一部、偵察隊のようです。
気配を察したのか「シュミッツィー」の姿が消えました。
「シュミッツィー」が向かったのはこの部分。フチが内側に折り返されていて空間がある場所です。
逆光を受けてたくさんの影が見えます。
ツボの中の「シュミッツィー」は、みんなこの部分に避難していました。
そのままやり過ごすと思ったら、お腹を壁にたたきつけて、仲間に警戒音を発しています。
ヒメサスライアリたちは、フチまで登ってきました。
ウツボカズラは「シュミッツィー」に獲物と住まいを提供するだけでなく、
いざというときに、トリデにもなっていたんです。お互いに支え合うアリとウツボカズラ。
その結びつきの強さを改めて感じました。
