最近、寒い日が続いており、足の冷えを訴えるお年寄りが増えて来ておりました
あじさい荘の暖房はボイラーで湧かしたお湯の熱を利用して、部屋を暖めているのであまりきかない上、温かい熱は上に行くので、立っていると頭の方は温かいのですが、足下は冷たいままという状態なのです
お年寄り、特におばあちゃんはズボンの下にパッチを履いている上、靴下を3枚重ねていても寒いとの事
なんとか出来ないものかと考えていたのですが・・・
そういえば・・・
茶道部の準備室にあるホットカーペットを畳の部屋に持って来たらいいのでは
というのも、昨年、茶道部の準備室及び茶室には最新式の暖房が設置されたのです
それまでは、茶室は冬になると電気ストーブを3台置いて、時間内にヒューズが何度も飛ぶほどで、準備室はそれこそ暖をとる物がなく、せめて足下だけでもとホットカーペットをひいてあげてたのです。
それが今年からは部屋中を真夏にするくらいの暖房が設置されたので、快適に茶道が出来る大好評
ということで、ホットカーペットは図書室兼休憩室に持って来てみました。
すると、おばあちゃん達がとても喜んで、「足の温かくなったばい、ありがとね~」と本当に喜んでらっしゃいました
次回から皆さん、快適なホットカーペットの上でゴロゴロするんじゃないでしょうか?