今日は長崎市医師会看護専門学校の11名の学生の実習でした。
前回は折り紙と活き活き教室を体験してもらいましたが、今回は午前中には茶道と手編み、午後からはダンスを体験してもらいました。
まずは茶道です。
殆どの子が初めての体験だったようで、畳半畳を三歩で歩くという時点から足の運び方がヘンテコリンで見ていてクスっと笑いたくなりました。
また、脚が痺れる子が多数いて、最後には立つのが大変な子がいて大変面白かったです
しかし、先生方からお茶の飲み方や茶筅でのお茶をたて方などを教えていただき、学生はとても勉強になったと思います。
もう1つの手編みですが、毛糸を鍵棒で編んで行くということで、これまた大変だったようです
午後からは82歳の民踊の先生に「きよしのズンドコ節」を教わりました。
さすがに若い子ばかりなのであっと言う間に覚えてしまったようです。
他の病院や施設などで、踊ってくれたら嬉しいですね
とはいいつつ、あまりにも学生の覚えが早いので、時間が余ってしまい、他に何をしてもらおうか考えておりましたら、学生の方から囲碁と将棋、そして別館で行っていたカラオケに参加してみたいということで、早速参加してもらいました。
囲碁も将棋も全くわからない子ばかりなので、囲碁部と将棋部のおじいちゃん達から駒の置き方から教わっていました
一人のおじいちゃんは、「うちの息子の嫁に欲しい」といってましたよ~( ´艸`)
3時からは館内のお掃除を手伝ってもらいのした。
みんな一生懸命にしてくれて、本当に助かりました。
また、どういう訳か「お風呂掃除がしたい」という子ばかりで、全員で頑張ってもらいました(°∀°)b
今年の学生は前回も今回も本当にいい子ばかりで、積極的にお年寄りの中に入って勉強しようとする姿勢が素晴らしかったです。
きっとみんな、患者さんの気持ちのわかる素晴らしい看護士になることでしょう
長崎市医師会看護専門学校の学生の皆さん、いつかお世話になることがあると思いますが、その時はよろしくお願いします