皆さんこんにちわ。
久しぶりに、ニュースの報道で知った
疑惑のパパ活報道で辞任された
前衆議院議員さんの命式を
数理占星術で検証してみようと思いました。
当人は、辞任後、
ご自身のブログで釈明？されたとか。
報道した雑誌社を訴えるとの話のようですが。
なんとも見苦しく、
これが選挙で選ばれた人なのかと思うと
残念でなりませんね。
この報道がきっかけで辞任したというのも…。
本当に選挙の時はあんなに低姿勢で
一生懸命に活動しても、
当選してしまうと気が緩んでしまって
それぐらいは…許される範囲内と思うのでしょうか。
自分以外にも同じようなことをしている人はいる
そんな程度の認識だったのでしょうか。
こんなことで簡単に18歳の女学生に
交通費と休んだ仕事の代金といって
交通費をプラスして4万円を渡すのですから
状況はどうあれ、あきれ返ってしまいますね。
多くの庶民はまじめに働いていても給料も上がらず
働いても、世の中の物価が上がる一方で
明日の生活費にも苦労しているというのに。
国民のために働いているはずの議員さんが
そんなことで簡単に支出できる
余裕のお金があるのが呆れますよね。
議員さんの給料が良いからなのでしょうか。
簡単に飲みに行ったぐらいでそれだけの大金を
18歳の女学生に支払うものなんでしょうか？
真意は本当のところは解りませんが
知りたくもないし、
今頃どうこう言うのもナンセンスですね。
議員を辞職したからと言って
今になって言い訳がましく出版社を訴えたところで
一体何の意味があるのかわかりませんね。
ご自身の保身のためとしてもあきれるばかりですね。
早速、吉※赳 全衆議院議員さんの命式は以下です。
見たところのご性格的には
非常に慎重で理論派の方で
:いい意味にも悪い意味にも
知恵の回る人で(名数○１、姓名数◎１)
対外的には交際上手で情報に明るい人ですが
頑固な一面も（総日数△４）、
努力家で育成能力もあり(年数理□２)
独立心強く、金運もあり活動的で理想高く(日数理□６)
組織星を持ち、守り固く地位名声運もある(月数理□８)
名数○１、姓名数◎１の重合数で数理９があります。
綺麗なものが好きでセンスもあり
地味そうに見えて目立ちたがりの素質も持っておられます。
これも地位名声運の星です。
気になるのが、
月盤でも日盤でも数理９に×破がかかっていることです。
これは63歳以降、せっかく地位名声を手に入れても
その名声はすぐダメになるという暗示にも取れますね。
今回のミスで学んだことを後に生かさないと
また同じ間違いを起こす可能性が
なきにしもあらずといえます。
吉※氏の議員経歴を見ると
2012年12月衆議院議員初当選 30歳
2014年12月衆議院議員 落選 32歳
2017年10月衆議院議員 落選 35歳
2019年01月繰り上げ当選 37歳
2020年9月内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官に就任 38歳
2021年10月任期満了後、衆議院議員 落選するも復活当選 39歳
2022年6月パパ活疑惑で自由民主党を離党
彼のご実家は実父が設立した
医療法人社団静寿会職員、
クリエイティブ常務取締役を務めているようです。
(ウィキペディアより参照抜粋)
数理盤を見てみると
巽宮21歳～35歳頃は、
ご自身の持つ独立運(名数○１、姓名数◎１)は
回っているものの×破を受けていて
離宮35歳～42歳頃、
ご自身の持つ独立運(名数○１、姓名数◎１)の
×破がなくなり回りだしていますね。
まもなく艮宮42歳～56歳に入るところです。
ここは組織星であり家庭運である数理８が
×破を受けています。
直接持っている数理ではありませんが
自分の行動に自覚と責任をもって関わらないと
問題が起きる可能性がないとは言い切れません。
組織とか家族と縁が薄くなる可能性も
ないとは言い切れません。
この失敗でしっかりと自覚をもって
心からやり直す気になれば56歳前後頃から
新しい流れが来るので
また新たな組織や方法でやり直す事ができると思います。
下手に裁判をして裁判に勝ったところで
いったん崩れた悪いイメージは
簡単に戻すことはできないでしょう。
忘れかけた人もまた裁判の報道されれば
さらに悪名高き名前が記憶に定着するのに
意味があるのかと思いますが。
何も説明せず離党しておいて選挙が終わるなり
言い訳に走っている感じが不愉快でたまりません。
暴露されたのも選挙前という時期であったことも
大きな気のゆるみであったとしか言いようがありません。
この詰めの甘さは年数理□２の悪い面でもあります。
また月盤艮宮(表鬼門)の年数理□２の×破は、
奥様や子どもと疎遠になる可能性を
暗示しているともとれます。
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現在40歳、
九星盤で見てみると(以下図盤参照)
彼の九星は九紫火星です。
九星気学の年盤で見ると
九紫火星は離宮に回座。
今までの努力が花開き運気好調ですが、
離宮は隠し事やよくない問題があると
思わぬところからが暴露されたり表面化する宮でもあります。
特に秘密や隠し事などは早めに生産しないと
暴露される可能性のある年でもありました。
問題が発覚したのが6月初旬でした。
6月の月盤を見てみると、
九紫火星は兌宮に回座。
暗剣殺を受けています。
兌宮はレジャーや旅行や遊びの宮でもあり
楽しさを享受する宮ですが
暗剣殺を受けているので
自分の遊興問題が思わぬところから
問題暴露の可能性があったと言えます。
ちょっとした気のゆるみが
思わぬ形で表面化したということを物語っていますね。
どれだけ命式が良くても、
気が緩んで道を誤って適当なことをすれば
当然のように因果応報で
痛い目にあうことをわかって行動しなければなりません。
単に一般職のお金持ちではなく
国民のために働くはずの議員という立場の人間が
呆れられるような行動は決してしてはならないのです。
人々の血税が収入になっていることを
絶対に忘れてはならないのです。
時期を間違うと命式が良くても
思わぬ痛い目に合う事が起きるという
今回は運命学の例題のような話でした。
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最後に宿曜では亢宿です。
正義の人です。理想を追って損得向きで頑張る人。
信念が強く頑固で何事も極めるタイプです。
自虐的でまた攻撃的な一面も
持ち合わせている人でもあるようです。
辞職後今頃になって雑誌社を訴えるのも
自虐行為としか思えませんね。
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選挙で人を選ぶことの大切さを
しみじみ感じます。
これからの日本も先行き不安なことばかりです。
少しでも日本が良くなるように、
あきれた議員さんを選ばないことを願って
投票に行きましたが、結果はどうなることやら。
日本が少しでも良くなることを祈って。
今日はこの辺で検証を終わります。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
それではまた書かせていただきます。