先日、完全なる敗北を喰らい不安でしかない。
ここで、あーだこーだ思い悩んでいても、何ら上達はしないし、不安を払拭出来るはずも無い。
要は何がどうであれ、現場に立つしかない。
そんな思いで、前回完全なる敗北を喰らってしまったエリアに今回も行ってみた。
到着すると、今回は少し早いタイミングだったが、漁船が網を引いており、前回同様イヤ〜な雰囲気が辺りを漂うが、今回は大勢の方々が居て、何かしらヒントを得られる可能性が高い。
マズメのタイミングでポロっと上がったところで、一斉射撃開始。
しかし残念ながら、この時の風が真横で流れも緩やかなタイミングで食いが浅い事からヒットを得られず、益々ヤバイ空気感が漂う。
かれこれどれぐらいの時が進んだ事だろうか?
ほぼ流れがなかった潮が段々と加速して行くのが、手に取る様に分かるが、一向にバイトを得られない。
だがしかし、喰うタイミングを考えるとここしかないはず。
あとはどこを通るのかが、分かれば良いんやけど。
みんな黙々と撃っていると、一本出たよーっと‼︎
しかも、あのややこしいところで食ったでと‼︎
いっちゃんイヤなラインで反応が出たところに、やはりシビアな状況が見て取れるが、ここはその一本を信じてリスク覚悟でやるしかない。
横で更に一本上がった事で回遊してる事は間違いない。
集中力を高めて、スタックしないようラインコントロール。
するとね?
微かにティップを抑えた様な?
半信半疑で合わせるが、指が悴んでいてツルっといった為逃したと思ったんやけど、かろうじて貫いていたみたい。
難なくタモ入れを一発で決めてくれてハイタッチ⤴︎
ハァ〜長かったよ〜。
今日で2回続けてかと脳裏をよぎっていただけに嬉しかった。
何とか一本仕留めれた事は良かったけど、もう一本いやもうワンランクサイズアップの個体を仕留めれるだけの技術が足りなかった事を反省しなければならない。
それと、あの潮のタイミングでリスクを背負った展開を誰よりも早く見つける力も身につけるべきだと。
今回も仲間の助けにより、何とか一本仕留めれたが、まだまだ足りない事が多く、もっと経験値を高めていかないとアカンと改めて思わされる日に。
そんな訳で今日は何して遊ぼうかなぁ〜