ちょっと久しぶりにデカイ奴居てるか見に行って来ました
潮のタイミング的には、もう少し早めから狙ってみるべきなのですが、オレ的にはだらだら釣りするのが嫌いなタイプで、理想はええ〜タイミングだけ釣ってちゃっちゃっと撤収するのがええんやけど、最近なかなか思うように行かへんのが悔しい
て事で、自信を取り戻す意味合いも込めて今回しっかり狙って来た訳ですが、ここ最近の気象の変動が激しい事もあり狙いどころが難しいが、この難しいところが堪らなくオモロイところで、誰も居ない中、いや居てる状況でもとても差が出る展開が多く、0かそれ以上ととてもリスクのある展開でいつもハラハラドキドキする💓
特に一発のサイズを狙うとなれば、ロッドやリールに関して言えば、正直なところある程度の物を揃えば、それが1000円の物でも50000円を超す物でも釣る事は出来る。
しかし、バイトが伝わってくる感じ方は、もちろん大きく変わり、拾い難い物も多数ある。
リールに関しても同じで、カクカクする物〜ぬめーっとした巻き心地の物まで様々。
出来れば、ちゃんとした物を使う方が余計な気を使わなくて済む。
それよりも重要なのは、ラインとリーダーとフック
ラインに関して言えば、ドラグの調整の効く物を使ってるのならば、気にする必要性ってそんなに無いと思いがちですが、足場の良いところや障害物や人が少ないところなら、良いかも知れませんが、なかなかそんな状況に当てはまる事がオレが行くところは少ない。
どちらかと言えば、こっそりひっそりと静かに釣りたいタイプのオレとしては、掛けた事も取り込んだところも見られたく無い。
て事で、ドラグはよほどの事が無い限り出さず、ロッドワークと身体のみで寄せて、一気にブチ抜いてサクっと締めてバッカンへ。
そんなスタイルでやるタイプに必要なのは、PEとショックリーダーとフック。
ラインに関して言えば
この組み合わせがジグヘッド単体で勝負する際に、オレの中で最も信頼を置いてる組み合わせ。
ジグヘッドに関しては、仲間の東島君がスライドヘッドでプロトモデルを作ってくれてるので、それを現在使っているところ。
このプロトモデルなんですが、なかなかの出来で量産して欲しい、てか商品化して普通にどこでも買えるようにして欲しいところですが...
これがまた彼の良さでもあり、じっくりとしっかりした物をちゃんと世の中に出して来るところが信頼を置けるところやな
まぁ〜そんな個人的な意見はさておき、それよりどないやってんってて事やねんけど
現状キーポイントになってるのが『ベイトの有無』
こればかりは、その時々の潮の状況にかなり左右され、嵌めてる方々はやはり良いサイズを揚げておられる
オレも今回はそんなタイミングをピシャリと当てる事が出来た
ちなみに、ここ最近ずっと外しまくっていてちょっと半泣き状態やった訳ですが、今回やっとこさちょっとだけ当てれたので、釣れたで釣れたでと
何年何十年とやってても、久しぶりにまともなサイズ見るとめっちゃ嬉しい
で、当日の状況は射程距離内で潮が複雑に交差しており、いかにもって雰囲気
それがジグヘッド単体の距離内に入った
選んだのは
レベロク スライドヘッド 2g〜3g proto model
レベロク B-スネイク God-Hand SP
ベイト付きの個体を狙う際の自分の中での鉄板
見えこそしないが、ラインに掠った感じがした事から、ベイトが浮いてるように思える
あとは回遊がある事を信じて、掠ったレンジに的を絞り込んで、バイトとベイトの違いを選別して掛けて行く
これがまたオモロイのよ
最初こそ、違ったとかいろいろ思うが、慣れてくると上手く選別出来るようなってくるで
そんな事をしながら、潮が抜けてベイトが居なくなるまで楽しんで
ええ奴いただきました
ちなみに下の皿に乗ってるイワシやねんけど、これ1本のアジの胃から出て来た物
こりゃやはり、ベイトに合わすんやったら、デカくて太いワーム がもしかすると必要になってくるんやけど、それってほぼバスに使うワームみたいになる
しかしだ、デカアジに的を絞り込んでるアングラーってアジング人口の何%
恐らく極々僅かな方々だと思う。
そこにチャレンジするにはハイリスクが伴う事から、メーカー関連は避けるやろな
こういう時はやはり院長さんにご相談させていただこうかなぁ〜
そんな訳で今日は何して遊ぼうかなぁ〜