先日の台風明けで、まだ風とうねりが強いし高い
また何でそんな時にって言われるが、ちょっと普通じゃ物足らんねん
まぁ〜そんな事は置いておき、悪天候時はメジャーポイントならガラ空き
て事は、潮や風に対してのアプローチが自在に出来るって事が最大のメリット
何も考えずに目の前のポイントに真っ直ぐしかキャストしない奴がおらんってのが嬉しいやん
逆にデメリットは誰もいないので、比較出来ない事で本当に今の状況でそれが正解であるのか分からないので、井の中の蛙になる事
あーじゃこーじゃ言ってもしゃあないので、当日を振り返る
現場に何時もの時間帯前に到着すると、真横からの爆風
こりゃやってもたなと思うが、先程言ったとおり誰も居ない
て事で風のリズムと、風の向きの変化をしばらく観察してると、風のリズムは突風もあるが突風後にほんの少し弱まるタイミングがある
突風は海面を見てると、向こうからざわざわとなりながら近づいて来るので、分かりやすい
強風は強風でも、その強風の中での強弱を見つける事が出来た後は、次はトレースコース
横風は横風でも真横はちょい厳しく、出来れば斜め前からか斜め後ろからが有難い
幸いな事に、たまに斜め前から来る風
て事は、キャスト位置を岸側から少し前に離す事が出来る
デメリットは風と波ですぐに岸よりに寄るので、攻めれる範囲が狭い事と、飛距離が出ない事
潮の向きはこれだけ爆風だと、海面近くにロッドを下げようが何しようが、風にラインが持っていかれるので把握しにくいが、潮見表通りだと思う
風のタイミングが分かったら、ジグヘッドの重さの設定になるんやけど、何よりその存在位置が自分で分かるって事が重要
もちろんトレースしてる間に突風が何回か吹いて来る時は何してるか訳分からん状態になるんやけど、突風ってずっと吹く訳じゃないやん
突風から強風になった時に持っていかれてたラインを直ぐに回収する時に、軽かった巻き心地がクッと重くなる瞬間が把握出来るかどうかが大事
そこから、レンジを入れて行くか、そのまま攻めて行くかを決めて鯵からの反応を見る事に
て言うても、また次のアクションまでにまた突風が来るので、もたもたしてる暇は無いんやけどね
で此処までうじゃうじゃ言ってたんやけど、知ってるポイントやしこのタイミングで回ってるって分かってるしなぁ〜ってのもある
でも、知らない所へ行った際にも役立っているのも事実なのでご参考までに。
て事で、昨日の状況では1.5g〜2.5gまでのジグヘッドをコロコロしながら、いつものようなフルキャストは少な目で、割と近距離の把握しやすいコースを重点的にやってみた結果は
ほんまもうちょい大きかったら成敗してやるところですが、今年は成長が遅れてるのか寄りが悪いだけか、まだそんな気にならない
それよりも
爆風下でもその僅かなバイトを取る事に夢中になって楽しくて楽しくて堪らんわ
そんな訳で今日は何して遊ぼうかなぁ〜