初代メガバス デストロイヤー F2-64XSから初めたSalt Light Gameも十数年間経ち、ブリーデン ストレンジ・エレクトロ・60MH ・85PE Special・エバーグリーン ソルセン スーパーセンサー と使用して来ました。
初めてメバルを狙いに行った時に、外向きは大荒れで港内の街灯下で小さくてもいいからメバルを釣りたい。
今思えば安易な考えですが、当時はサイズ関係無く釣れたら楽しかった
メバルはゆっくりタダ巻きと雑誌等で見た事あったので実践してましたが、釣れたのはアジ
なんでアジやねんと言いつつメバルも釣れる。
その時は何にも思わなかったんですが、帰宅し楽しかった釣りの事を思い返してると、アジが釣れたのは疲れて気が抜けた時やロッドを持ち替えた時や話しかけられた時に多かったような
て事は
サスペンドタイプミノーを使ったトリックジャークの後の間やラバージグを使ったボトムパンピングと同じような感じなのか
それからはと言うと毎日のように海に通い、釣果は伸びていき嵌りに嵌った時を過ごし、しばらくするとエギングも当時嵌っており重見さんのDVD見てると背後でめっちゃアジ釣ってる人を発見
衝撃を受けたのを今でも覚えてます。
それがレオンさんだったのです。
そこからしばらくするとアジングに関する情報が、少しずつ出て来て読みあさり知識を増やし今までやって来てた事と違う事あれば実践し現在に至る。
当然、そうなるとロッドも必然的に増え、各メーカーが消費者の心を踊らす謳い文句を添え次から次へ
もちろんオレも乗っかりましたが、今ではそんな事も無くなり上記のロッドだけが手元にある状態。
しかし、普段通う釣り場でよく会う方が居てそのうちお互い話すようになり、気になってた事を聞いてみると、友達に好きな方が居て触らせてもらうと良かったので購入したと
触らせていただくと衝撃を受けた。
なんじゃこりゃ
ショートロッドでとても軽く超軽量ジグヘッドもキャストしやすいうえ、ジグヘッドの存在位置も分かりやすく、バイトも自身使っていたロッドの感じと変わり乾いた響きで伝わり、人混みの中や風の中でもショート故に交わしやすく、フッキングもしやすい
ロッドビルドの世界はオレにとって未知の領域。
そこから毎日のように連日賑わってるポイントへあえて行ってると、いろんな方々がいろんなビルドロッドを使い縦横無尽に釣ってる
その光景は側から見てると異様な様だったと
そんな事を繰り返してると釣り場のゴミも目につき出し、各自帰り間際や準備してる時などに拾ってる
これにもビックリ‼️
正直自身そんな事これっぽっちも気にもしてなく大反省
そこから少しずつではありますが拾って持って帰るように
そんな日々を過ごしてると今度清掃活動あるのでとお声掛け下さりタイミングも良かったので参加させていただくと運命のビルダーさんとの出会い
いろんなロッドを展示しており、お好きな物を自分のリール付けて思うリグ付けてやって頂いて良いですよと
旧友と共に冷たい雨が降る中、思うもの一通り試させていただき次買い替える時は。
それから時はが経ち友人がビルドロッドを購入した縁もあり、試作段階のキャロロッドが届いたんやけど見てみると
喜んで見てると、見るだけですまなくなり、オレに使わせてくれと懇願し気づいたら一年を通して使わせていただき、地元で人生初の尺越えメバルを初めて捕獲したり、遠征アジングで40越えギガアジを捕獲と自分自身の記録を次から次へと引き上げてくれた名竿となり、欲しくなり本格的に作製依頼を出した時に衝撃的な発表
BANK OF BUILDERSの立ち上げ
立ち上げの発表会が知多で行われるアジングパーティーでされると聞き、やはり気になってたので行き触ると
やっぱりいい
自分の好みのテイストは湾内の小アジ(8センチ〜23センチ)を0.4gから0.7gで狙って獲るような特化した物で無く、1gより上のジグヘッド単体で港外の潮が刻々と変化する様をいち早く感知すると共にアジャストする必要性がある事が多いので幅を少し持たせる事が出来るブランクスとソリッドの選択、尚且つ操作感は変わりにくい感じと。
そんな希望を持って3人のBUILDERのロッドを触り普段よく狙うシュツエーションや使ってるリグまたその重さを細かく伺ってると一本コレはと思うロッド発見
どなたが作った物か分からなかったのですが、マジマジと見てええわーええわと内心で何度も何度も呟いていたのを見透かされてたのか
オレのロッド好きっすかと
即答でめっちゃ好きやでと
北陸の匠と何度かご紹介したumber custum rodやった
そりゃ好きなはずやわ
初めてアジングロッドのビルダーさんのロッド持って衝撃受けたのってアンバー君が作ったロッドやったし、暗闇の寒い雨が降る中で何度もキャストさせていただいたのもアンバー君のロッド
身体で勝手に覚えこんでる感触。
本来であればその場で即決すれば良かったのですが、決断の鈍いオレは後ろ髪引かれつつ会場を後に
後日、事態は急変
その様子を影からコソーリと見てた方から連絡が
心をくすぐられたのも勿論あるが、それよりも自分自身の手の感覚が忘れられず決意。
オレが選択したのは3本ある中の1番強めと感じるロッド
オリジナルテーパー径が1番太く、重量も1番重いがオレにはそれがまたたまらなく良い
年間170日〜200日ぐらいは釣行に出かけアジやメバルをたまにイカを追い求める。
気象条件や潮が良い時なんてほんと稀。
それでも釣りが好きだから行ってしまう。
中途半端にやってあーだこーだ言うのも楽しいのかもだけど自分のスタイルでは無い。
だからと言って毎日行ったからとあーだこーだ言うのも自分のスタイルでは無い。
夢中になり試行錯誤しやっと釣れたアジと対面した時の嬉しさや感動は言葉では言い表せない。
また仲間や友人や知り合いの方がそんな顔してる時も何故か自身もおめでとうと心から言える。
これからもそう思えるLight Gameを展開するためにも今後、片時も離れられない自分の右腕でもあり良き友とし、新しく仲間入りした友のロッドと共に歩んで行こうと思う。
てな訳で新しい相棒片手に爆風の中ご近所アジング
すると偶然にもHolmaniさん
ひとりでコソーリとこんな悪天候にも関わらず楽しんでるど◯◯さん
なんか分からんけど嬉しかったっす
ちょうど入れ替わりでアドバイスをいただきやってみる
特化してないだけでどうなんやろと疑心暗鬼で
YSN custum セルテート2004CH
とにかく嬉しい一本目
そんな訳で今日は何して遊ぼうかな