ダークテイルズ:エドガー・アラン・ポーのメッツェンガーシュタイン | 私のパソコンの中のゲーム

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------------ ゲーム紹介 --------------

メッツェンガーシュタイン家の最後の相続人である娘、フレデリカが霧に包まれた幽霊につきまとわれ恐怖におびえている…キミと忠実な探偵仲間、デュパンはフレデリカの母から謎めいた手紙を受け取りハンガリーへと旅立った。だが到着早々フレデリカが行方不明になった!何世代にもわたってメッツェンガーシュタイン家と敵対するベルリフィッツィング家の呪いが現実になったのか?二家族の確執の本当の理由は何だったのか?何が真実で何が偽りであるかを見極める目が要求される難解な事件をデュパンと力を合わせて解決しよう!
〔英題:Dark Tales: Edgar Allan Poe's Metzengerstein〕

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<自己評価>
  ボリューム (普通)
  難易度    (ちょっと難しい)
  満足度    (満足)

<感想>

このシリーズは作家エドガー・アラン・ポーの小説をテーマにしたアイテム探しゲームで、「私」と相棒(立場逆?)の探偵・デュパンがシリーズ共通なだけで、ストーリーはそれぞれ独立しています。

 

今回はポーのデビュー作である「メッツェンガーシュタイン」がテーマです。

とはいっても、メッツェンガーシュタイン家からの依頼で話が進められていくだけで、小説は未読ですが、ネットで仕入れたあらすじとは異なる展開に感じられました。

 

全体的に暗く、重苦しい雰囲気が続きます。

ホラー色は弱めながらも、時々びっくりするような場面が出てくるし、特に一箇所、警告文出さなくていいのか!?と思えるほど残酷なシーンがあります。

ただ、映し出されるのが一瞬なので自分はさほど気にはなりませんでしたが、痛々しい描写が苦手な方はご注意ください。

※体験版範囲外です

 

ストーリーは面白かったですね♪

メッツェンガーシュタインとベルリフィッツィングという、どちらも舌を噛みそうなくらい長い名を持つ家同士の確執が根っこにあるので、事件は一筋縄で行かない展開が続きます。

こういうドロドロ系の話を作るのがERSは上手いな~と感心( ´艸`)

 

ただ、相変わらずゲーム性はイマイチだと感じる部分も多かったですねあせる

自分のPCが古いせいだと思いますが、最初に出てくるパズル(蝋燭を使用するミニゲーム)が正常に起動しないからスキップするしかなかったので、本当はCEを購入しようと思っていたのに、初っ端からバグがあるようだと先が不安なのでSEにした次第です。

フォーラムにも同様のバグが数件報告されていましたが、解決策はないようです。

ちなみに自分の場合、操作に不安定な時はありましたが、スキップして回避する羽目になったのは最初のパズルだけでした。

 

あと地図が使いにくいです。

足を踏み入れたロケーションは写真で表示され、横長に繋がっているので、全体が把握しにくくて行きたい場所が一目では分かり辛いです。

ただ、移動範囲が狭いので、地図を使わなくてもサクサク動けますよ!

 

本編を4時間くらいでクリアしたので、ボリュームは普通かな。

 

アイテム探しはリスト、シルエット、ペア探しなど色んなタイプが登場します。

文章の中にあるセリフと同じアイテムを探すケースは、象徴的すぎて正解が分かりにくかったし、全体のトーンが暗いので見つけ辛い物が多いと感じました。

あと、これは自分のPCに起きたバグなのかも知れませんが、たまにアクションが必要な物の名前がリストではアクション不要と同じ色だった事もありました。

SEでプレイした事もあってヒントに頼りまくっていましたが、ヒントを使用しないでプレイしてたから難易度は結構高めに感じるかと思います。

同じ場所で2回発生するので、発生数は普通くらいかな。

 

パズルの発生数も普通です。

目新しいタイプはありませんでしたが、適度にやり応えのあるものが多くて面白かったです♪

 

ストーリーは本編でスッキリ完結しています。

自分はSEでプレイしたのでボーナス章の詳細は不明ですが、後日譚になるようです。

 

なお、本編ラストで2択を迫られますが、選択肢によってラストムービーの前に映し出される画が異なるくらいです。

なのでどちらを選んでも問題はありませんが、両方見たい方は2回目にもチャレンジを!

↓2回もプレイしたくないけど、選んでない方の画が気になるという方へ↓

ネタバレなのでゲームをクリアした方のみ読んでください

「はい」を選ぶ『書斎で落ち込むカールに寄り添うメアリーの姿で終了

「いいえ」を選ぶ『牢獄に閉じ込められているカールの姿で終了

※ネタバレ箇所を白字にしたので、読みたい方は『 』内を反転させてください

 

バグがあったのが残念ですが、先の読めない展開が続き、最後まで中だるみする事無くスピーディーに進んでいくので面白かったです♪

あと気になった事は、デュパンは名探偵という位置づけの割に対して活躍しないのはいつもの事なのでいいとして、容姿が劣化していたのでビックリしました∑(゚Д゚)

シリーズ1作目は2011年リリースだし、年月が経ったから老けたって事なんでしょうか!?

このシリーズは美形が登場する事が多いので、それも楽しみの一つであったんですが、デュパンを始め、その他の登場人物も過去作に比べると微妙だったのが残念です汗

 

ちなみに2016年12月に英語版で新作出てます!


Dark Tales: Edgar Allan Poe's The Raven

 

題材となっている小説の日本語タイトルは大鴉(おおがらす)です。

Wikipediaで小説の概要を読むと面白そうなので、日本語版がリリースされるのが楽しみ♪

今度は美形がいっぱい出てきますように:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 



このゲームのコレクターズ・エディションはこちら!


スタンダード・エディションはこちら


本編の攻略ガイド(英語です)



--- ダークテイルズ シリーズ ---

 

1作目 Dark Tales: Edgar Allan Poe`s Murders in the Rue Morgue CE / SE(※)
2作目 Dark Tales: Edgar Allan Poe's The Black Cat CE / SE(※)
3作目 ダークテイルズ:エドガー・アラン・ポーの早すぎた埋葬 CE / SE
4作目 ダークテイルズ:エドガー・アラン・ポーの黄金虫 CE / SE
5作目 ダークテイルズ:エドガー・アラン・ポーの赤死病の仮面CE / SE
6作目 ダークテイルズ:エドガー・アラン・ポーのアッシャー家の崩壊CE / SE
7作目 ダークテイルズ:エドガー・アラン・ポーのマリー・ロジェの謎 CE / SE

8作目 Dark Tales: Edgar Allan Poe's The Tell-Tale Heart CE / SE(※)

9作目 ダークテイルズ:エドガー・アラン・ポーのメッツェンガーシュタイン CE / SE

(※):日本語版なし



--- このシリーズのレビュー記事 ---

ダークテイルズ:エドガー・アラン・ポーの早すぎた埋葬
ダークテイルズ:エドガー・アラン・ポーの黄金虫
ダークテイルズ:エドガー・アラン・ポーの赤死病の仮面
ダークテイルズ:エドガー・アラン・ポーのアッシャー家の崩壊
ダークテイルズ:エドガー・アラン・ポーのマリー・ロジェの謎