
------------ ゲーム紹介 --------------
怪奇現象を扱うフィア フォー セール誌の記者エマ・ロバーツに新たな仕事が舞い込んだ!人里離れたブラックリバー・ロッジに住む芸術家アレックス・ディーンの取材に出かけた同僚の行方が分からなくなってしまったのだ。上司に頼まれロッジに向かったエマは同僚の行方をたずねてみるがアレックスの様子もロッジの様子もおかしいことに気づく。しかもアレックスがこのロッジに住むようになってから娘が誘拐され、妻を亡くすというふたつの悲劇が起こっている…近づく嵐を理由に一晩ロッジに泊まらせてもらうことにしたエマは同僚を見つけ、ロッジの秘密を暴くことができるのだろうか?!
〔英題:Fear For Sale: The House on Black River〕
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<自己評価>
ボリューム (ある)
難易度 (普通)
満足度 (満足)
<感想>
このシリーズは雑誌記者エマ・ロバーツが毎回主人公ですが、ストーリーが繋がってはいないので、前作をプレイしていなくても大丈夫です。
今回は取材中に行方不明になった同僚を探す為に、訪れたロッジで起きた怪奇現象に挑むストーリーとなっています。
幽霊が出てきたり心霊現象があちこちで起きますが、全体的にホラー要素は薄めなので苦手な方でも安心してプレイ出来ますよ(^O^)/
ロケーションが豊富で移動が少し激しいかな~と思いましたが、移動距離は短いので苦にはならないと思います。
地図に頼らずプレイしたせいもあり、クリアまで5時間ほどかかっているのでボリュームはあるように思えました。
ただ、地図を多用してたらそうでも無いかも

アイテム探しはリストタイプが中心ですが、凝った作りのものが多かったので楽しかったです♪
見つけにくい物もありましたが、ヒントに頼るほどでは無かったので難易度は普通かな。
イベントとして発生するものもあったので、数はそこそこあり、同じ場所で2回発生するケースもあります。
アイテム探しの替わりにジグソーパズルに変更することも出来ます。
パズルの発生頻度はちょっと少なめに感じました。
簡単に解けるタイプが多かったんですが、中には手強いものもあります

展開が速いので中だるみすることなく進んでいき、ちょっと物悲しいストーリーで、このシリーズの中で一番良い出来では!?と思えるほど面白かったです(°∀°)b
自分は無料クーポン救済を兼ねてSEにしたんですが、ストーリーは本編でスッキリ完結しているのでSEでも充分満足出来る内容でした。
ボーナス章は本編の後日譚のようで、こちらも他国のレビューでは好評だったのでCEでも楽しめそうですよ♪
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--- フィア フォー セールシリーズ ---
1作目 フィア フォー セール: マッキンロイ屋敷の謎
2作目 フィア フォー セール:サニーベールの恐怖の館 CE ・ SE
3作目 フィア フォー セール:ナイトメア・シネマ CE ・ SE
4作目 フィア フォー セール:水の亡霊 CE ・ SE
5作目 フィア フォー セール:十三の鍵 CE ・ SE
6作目 フィア フォー セール:終わりなき旅 CE ・ SE
7作目 フィア フォー セール:過去に囚われた町 CE ・ SE
8作目 フィア フォー セール:ブラックリバーの悲劇 CE ・ SE
--- 関連作品のレビュー ---
フィア フォーセール:マッキンロイ屋敷の謎
フィア フォーセール:サニーベールの恐怖の館
フィア フォーセール:ナイトメア・シネマ
フィア フォー セール:水の亡霊
フィア フォー セール:十三の鍵
フィア フォー セール:終わりなき旅
フィア フォー セール:過去に囚われた町
10月2日に英語版で第9作目出ました!

次はどんな怪奇事件なんでしょうかね(*^▽^*)