------------ ゲーム紹介 --------------
鉱山の町、ロックシャーに仕事へ出かけた夫からの連絡が突然途絶えたという女性があなたの探偵事務所を訪れた。地元警察にたずねてもそんな人物は存在しなかったと言われるばかりだと言う。その男性を見つけるべく、あなたはロックシャーの町へ出かけた。何とかたどり着いた町に人影は少なく、事情をたずねようにも人々の様子がおかしい…捜査を進めるうちにあちこちで見つかる不思議なメッセージは誰の手によるものなのか…？そこに落ちている金の粉と町の悲劇にはどう関係があるのだろう…かつては豊かに栄えた鉱山の町で一体何があったのか？！
〔英題：Whispered Secrets: Golden Silence 〕
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＜自己評価＞
ボリューム （普通）
難易度 （普通）
満足度 （満足）
＜感想＞
年代が良くわからなかったんですが、レトロチックな雰囲気のアイテム探しゲームです。
コレクターズ･エディションは3部作で構成され、1章が本編・2章はボーナス章・3章はコレクション(宝石)を全部集めることで解禁となりアイテム探しとエピローグ的なショートストーリーです。
ロケーションが豊富で展開の早いストーリーで面白かったんですが、少し不満も残りました。
不満の理由はネタバレなので白字で「悪い奴を成敗する時代劇的な展開ではありません」
助っ人で愛くるしいレッサーパンダが道中お供をしてくれます
エンドロールでこのレッサーパンダが登場しますが、CGなんだろうけど上手く作ってるな～と感心しました。
しかし、このゲームの開発会社はGrandMA Studiosというんですが、「おばあちゃんスタジオ」なのにスタッフが皆若いのが笑えます(^∇^)
アイテム探しはリストタイプが中心で、シルエット、●を何個探すとか、セリフに含まれたアイテムを探すものなど色んな種類が登場します。
同じ場所で2回発生するところもあり、イベント的なタイプもあるので発生数は普通です。
見つけやすいアイテムが多かったんですが、たまに見つけにくい物もありましたので難易度は普通かな。
取得するのにアクションを起こす必要がある物が多かったですね。
パズルの発生数も普通です。
こちらは呆気に取られるくらい簡単なものから手強いものまで多種多様で面白かったです♪
ただ本編最後のパズルは解くのが面倒でスキップしてしまいました(^_^;)
ストーリーは本編でスッキリ完結しています。
ボーナス章は本編の前日譚とも言えるストーリーですが、時代も登場人物も本編とはがらっと変わり、まるで別のゲームをプレイしているようでした。
プレイ時間は1時間半ほどなのでボリュームもそこそこあったし、ストーリーも良かったので面白かったです♪
少しもやっと感が残る終わり方なので、上にも書きましたがコレクションを集める事で解禁される3章をプレイしてようやく落ち着く･･･と言った感じです。
ただもう少し3章のストーリーを濃くして欲しかったなぁ～という要望は沸きました。
CE特典はアワード、コレクション+おまけ(3章)、壁紙、サウンドトラック、アートワーク、映像集、ゲーム中に登場したアイテム探しとパズルのコーナーです。
コレクションは各場面に2個ずつ隠れていますが、再取得は出来ない上にロケーションが進んでしまうと後戻りは出来ないし、どれも小さい宝石で見つけにくい物が多かったですね(´□｀｡)
画面左側にその場面で何個回収できているか確認できるタブがあるので、見落とししないようマメにチェックして進めて行きましょう！
若干ストーリーに不満があるものの、間延びしない展開で面白かったのでストーリー重視の方にはオススメ出来るゲームですよ！
ただボーナス章はやらなくてもいいかな～といった内容だったし、CE特典もさほど豪華ではないので、SEでも充分満足出来るゲームだと思いますので、CEかSEかはお好みでどうぞ♪
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--- ウィスパード・シークレット シリーズ ---
1作目 Whispered Secrets: The Story of Tideville CE ／ SE ※日本語版なし
2作目 Whispered Secrets: Into the Beyond CE ／ SE ※日本語版なし
3作目 Whispered Secrets: Into the Wind CE ／ SE ※日本語版なし
4作目 ウィスパード・シークレット：黄金の沈黙 CE ／ SE