
------------ ゲーム紹介 --------------
亡くなった兄のトムの偉業を称えて魔法博物館を設立したリンとエドワード。お祝いムードのさなか二人を悪夢が襲った!リンが邪悪な力に乗り移られ異世界へと連れ去られてしまったのだ。しかもモルガナの後任としてリンが新たな魔女の女王に任命されてしまった!魔女ハンター兼リンの夫としてリンを救うために異世界に行かなくてはならない。手遅れになる前にリンを邪悪な力から解放し戴冠式を阻止することができるのか?!
〔英題:Witches' Legacy: The Dark Throne 〕
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<自己評価>
ボリューム (普通)
難易度 (簡単)
満足度 (満足)
<感想>
ウィッチズ・レガシーシリーズ第6弾目の作品です。
このシリーズは主要人物が繋がっているので全作通してプレイされた方がより楽しめる作品ですが、ウィッチズ・レガシーシリーズの歴史を振り返る特別コーナーがあるので(未確認ですが多分SEにも付いてると思います)、シリーズ通してプレイされなくても話にはついてこれると思います。
5作目まで主人公は同一人物でしたが、今回は前作までの主人公の娘(養子だけど)であり魔女であるリンの夫「エドワード」が主役に抜擢され、愛する妻を救う為に大奮闘!
もちろんこのシリーズお馴染み(2作目から)キャラの小鬼くんも活躍します♪
常に画面右下にちょこんと座っていて、クリックしてちょっかい出すと色んなアクションを起こしてくれるのが面白い(^∇^)
魔女が普通に存在するので何でもありなファンタジー全開の世界ですが、グラフィックがキレイだし、使用されている音楽もゲームの雰囲気にあっていて良かったです♪
ただ日本語の字幕が消えてしまうのが早くて読み取れなかったり、行ったり来たりが結構激しいのがマイナスポイントでしたね(;^_^A
ま、移動に関しては近いところばかりだし、ワープ可の地図もあるので苦にはなりませんでした。
次の行動がわかりやすいので難易度は低めですが、サクサク勧められる割にはクリアまで4時間半ほどかかっているのでボリュームはそこそこあると思います。
アイテム探しはリストタイプが中心で、欠片集めのイベントも発生します。
同じ場所で2回発生するので、数は普通です。
見つけやすい物が多かったので難易度は低めと感じました。
なおマッチゲーム(神経衰弱)に変更することも可能です。※欠片集めは変更出来ません。
パズルの発生頻度も普通です。
簡単に解けてしまうものが多かったので、もう少しやり応えのあるものもやりたかったですね。
ストーリーは本編でスッキリ完結しています。
ボーナス章は本編の後日譚で、平和を取り戻したはずの異世界で新たな問題が発生し、本編でも登場したとある人物に助けを求められ、エドワード&リン夫婦が奮闘するストーリーです。
こちらもクリアまで1時間半ほどかかっているのでボリュームは普通かな。
CE特典はアワード、コレクション収集、壁紙、サウンドトラック、スクリーンセーバー、アートギャラリーなど定番物ばかりです。
コレクションは2種類あり、一つはモーフィング(変化する物体)と、もう一つはパズルピースですが、パズルピースを集めると主要人物の概要が読めるおまけ付♪
自分はアドベンチャー中に全部見つけられたので不確かですが、後で再取得は出来ないかと思われますので見落とししないよう気をつけましょう!
ストーリー的にはSEでも問題ありませんが、ボーナス章も面白かったし、特典のパズルを集めて見る事が出来る物語もウィッチズ・レガシーファンの方は必見ですよ!
ちなみに本作で主役を務めたエドワードはウィッチズ・レガシー:狙われた魔女から登場していますので、過去作もやろうかと考えている方は3作目からプレイされることをオススメします(^O^)/
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--- ウィッチズ・レガシーシリーズ ---
1作目 ウィッチズ・レガシー:チャールストン邸の呪い CE ・ SE
2作目 ウィッチズ・レガシー:魔女の女王の罠 CE ・ SE
3作目 ウィッチズ・レガシー:狙われた魔女 CE ・ SE
4作目 ウィッチズ・レガシー:結ばれた絆 CE ・ SE
5作目 ウィッチズ・レガシー:まどろみの闇 CE ・ SE
6作目 ウィッチズ・レガシー:闇の王座 CE ・ SE
英語版で次回作出てます!

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同シリーズのレビューはこちら
ウィッチズ・レガシー:チャールストン邸の呪い
ウィッチズ・レガシー:魔女の女王の罠
ウィッチズ・レガシー:狙われた魔女
ウィッチズ・レガシー:結ばれた絆
ウィッチズ・レガシー:まどろみの闇