
------------ ゲーム紹介 ------------
突然、乱気流に巻き込まれて操縦していた飛行機が不時着!着いた場所からでは信号も届かず、救援も期待できない。コックピットを出てあたりを調べると君は恐ろしい事実に気づく…ここは浮かばれない霊たちが永遠にさまよう島だったのだ!君が島から脱出するには、生前の無念を抱えてさまよう霊たちの過去に戻り、心の安息を取り戻してやらなければならない。だが問題はそれだけではなかった…霊たちの苦しみを糧にする恐ろしい悪霊が君の脱出を阻止しているのだ!強大な力をためた悪霊を倒して島から脱出することはできるのだろうか?それとも君も永遠に島をさまようことになるのか…
〔英題:Redemption Cemetery: The Island of the Lost〕
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<自己評価>
ボリューム (普通)
難解度 (簡単)
満足度 (満足)
<感想>
シリーズ第6弾目の作品です。
このシリーズは何らかの理由で非業の死をとげてしまい成仏出来ずにいる霊の魂を救うストーリーになっており、特に作品毎の繋がりはありません。
今回は乱気流に巻き込まれ不時着した島で、救われない魂を救出してくれたら家に帰る手助けしてあげるよーというストーリーです。
本編では3人の魂を救済するので、3つの異なるストーリーが楽しめます。
タイトルが「悪霊の島」だけあって、そこら中骸骨だらけだし、途中から相棒となってくれるのも(可愛くない)カラスですが、それほどグロイ場面はないので苦手な方も耐えられる範囲なのではないかと思います。
所持アイテムの使用箇所がわかりやすいので難易度は低めです。
プレイモードは3種類+カスタムから選べます。難しいのが好みの方は高めの難易度でチャレンジを!自分はカジュアルモードでプレイしたので、ストレスフリーでサクサク進められて楽しかったです♪
なお、ワープ&タスク表示ありの地図がありますが、地図を開こうとクリックするとなぜか隣にあるヒントボタンが反応してました(使用PCによるかも)
アイテム探しはリスト、シルエット、欠片探しなどがあります。
見つけやすい物が多いので難易度は低めです。
発生数は普通ですが、同じ場所で2回発生し、短時間で次のアイテム探しが発生する事があったので少し多めに感じました。
パズルの発生数も普通です。
こちらも比較的楽に解けてしまうものが多かったので難易度は低めです。
ストーリーは本編でスッキリ完結しています。
ボーナス用は本編の続きで、こちらをやる事によって完全解決します!
ただ1時間程度で終わってしまったので、ボリュームはあまりありません

CE特典は定番物のアワード・コレクション・コンセプトアート・サウンドトラック・壁紙・スクリーンセーバー・ムービー・ゲーム中に登場したアイテム探しとパズルのコーナーなど。
コレクションは集めると悪霊島のボスの謎に関わる話が読めるようになります。
その他変り種として
・質問に答えていくだけで自分がどのタイプがわかる「テスト」
・ビー玉ホッパーが楽しめる「ボーナスミニゲーム」
・魂を救済することによって救われた人々のその後を知る事が出来る「クロニクル」
・コンセプトアートを映像化したような「ボーナス」
以上、特典が充実しています♪
がっ!「ボーナスミニゲーム」は延々とビー玉ホッパーをやるだけ!?イマイチ盛り上がりがなくて大して面白くなかったです(;^_^A
ストーリー的にはSEでも良さそうですが、本編だけだと話を少し端折られてるところがあります。
ボーナス章をプレイし、CE特典のコレクションやクロニクルを見る事で事件の真相が明らかになりますので、このゲームはCE推奨です♪
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--- リデンプション・セメタリーシリーズ ---
1作目 Redemption Cemetery: Curse of the Raven CE ・ SE
2作目 リデンプション・セメタリー:奪われた子供たち CE ・ SE
3作目 リデンプション・セメタリー:さまよう魂の叫び CE ・ SE
4作目 リデンプション・セメタリー:悔恨の霊たち CE ・ SE
5作目 リデンプション・セメタリー:氷の復讐 CE ・ SE
6作目 リデンプション・セメタリー:悪霊の島 CE ・ SE
--- 関連作品のレビュー記事 ---
リデンプション・セメタリー:さまよう魂の叫び
リデンプション・セメタリー:悔恨の霊たち
リデンプション・セメタリー:氷の復讐