
------------ ゲーム紹介 --------------
その昔、アンサーは魔法にあふれる美しい世界だった。しかしトーメントと呼ばれる謎の影が世界を襲い、魔法を吸い取り始めた。美しかった世界は荒廃し始め人々は二層化し対立した。トーメントを恐れる人々は地球という別世界に答えを求めて大学教授である君の前に現れた。君と助手のビクトリアがアンサーを救う予言の一部だと言うのだ。ほがらかで決して人を疑うことのないビクトリア、そしてアンサー人たちとと共にアンサーを探索し、トーメントの謎を解明しなければならない!渦巻く陰謀や予言の意味を解明し、一風変わったアンサーの生き物たちとのやり取りを通じて君とビクトリアの任務を果たそう!世界を救えるかどうかは君とビクトリアの手にかかっている!
〔英題:Amaranthine Voyage: The Shadow of Torment〕
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<自己評価>
ボリューム (普通)
難易度 (普通)
満足度 (普通)
<感想>
アマランスの杖シリーズ第3弾目の作品です。
主人公が同じ人物ですが、前作とは話に繋がりはありません。
今回は謎の影に怯える別世界が舞台です。
天空の世界らしく、各場面のビジュアルがとても綺麗

アイテムも凝ったものが多く、視覚的に嬉しい作りです♪
ただ肝心のストーリーが・・・
会話もじっくり読み、ムービーも全部スキップせずに見たにも関わらず、最後まで内容がよくわからないままで終わってしまいました(;^_^A
その為、ゲーム自体は難易度もそこそこあって面白かったんですが、ゲームの世界観にはまれず、自己評価としては低めです。
プレイモードは3種類+カスタムで選ぶこともできます。
組み合わせて使用するアイテムが多く、更に所有アイテムの使用箇所に悩むケースあり。
地図はワープ&タスク表示あり。
ただ、一つのエリアでの行動範囲がそれほど広くないので、詰った時に使用する程度であまり活用する場面はありませんでした。
アイテム探しはリストとシルエットで、混合タイプもあります。
最後にみつけるアイテムがナゾナゾ風になっているケースが多いんですが、それが何を意味しているのかわかりにくい物が多かったですね(^▽^;)
通常のアイテム探しの他に突発的に発生するものもあり、数としてはやや多め。
バブルホッパーに変更することも出来ます。
またCEのみですが、変化する物体を探すというオプション付!
パズルも数はやや多めです。
それほど難しいタイプは登場しませんが、説明が不十分だったり、苦手な「一箇所触ると他も動く」タイプが多く、解くのが面倒でスキップしたい衝動に駆られるものが多かったかな・・・
ストーリーは本編で完結しています。
ボーナスゲームは本編の続きで、別世界から帰還するまでにもう一波乱というお話。
本編+ボーナスゲームで5時間弱なので、ボリュームは普通かな。
その他のCE特典はアワード、隠しアイテム探し(思い出の花)、アイテム探し&パズル&バブルホッパーの単独コーナー、伝説、記念品ルーム、他ゲームのアイテム探し&メイキング、コンセプトアートなどの定番ものと、相変わらず特典は充実しています。
〔補足〕
・アワード
アイテム探しをノーミスで1分以内に3回クリアなど面倒なもの多し(;^_^A
アイテム探しやパズルなどのアワードはボーナスコーナーでも取得可能
・隠れアイテム探し
各画面にある「思い出の花」を見つける
ボーナスコーナーでも取得可能ですが、全部見つけてもアワード取得のみで他の特典なし
・伝説
このゲームの世界観を簡単に説明するもの
・記念品ルーム
各場面に飛んで、指定されたアイテムを探す
・他ゲームのアイテム探し
アマランスの杖や世界伝説など、Eipixが開発したゲームの「アイテム探し」が3つ楽しめる
※本編の画面のどこかにあるマークを見つける必要あり
・メイキング
Eipix製のボーナス特典といえばこれ!
今回はこのゲームの世界観と融合しています
特典が充実していますが、ストーリーだけなら本編だけで充分かなーという気がするので、特典は気にせずストーリーだけ楽しみたい方はSEでも問題ないと思います。
CEかSEかはお好みでどうぞ♪
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--- アマランスの杖シリーズ ---
1作目 アマランスの杖:生命の樹 CE ・ SE
2作目 アマランスの杖:リビング・マウンテン CE ・ SE
3作目 アマランスの杖:トーメントの影 CE ・ SE
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同シリーズのレビューはこちら
アマランスの杖:生命の樹
アマランスの杖:リビング・マウンテン