
------------ ゲーム紹介 --------------
エマはおじのアルフレドを手伝って不思議な世界へと続くとされるポータル装置の開発を終了したばかり。ある夜、不吉な夢を見たエマはおじの安否を確かめるため始発の列車に乗って自宅に向かうがそこにはおじの姿はない…おじを追ってポータルに飛び込んだエマはなんと錬金術が生んだ最高峰のアーチファクト「賢者の石」を発見!おじの捜索の邪魔をしてくる魔法を使う謎めいた人物や障害にも負けず不思議な世界を探索しよう。果たしてこの人物の正体とは?そして何を企んでいるのだろうか?見かけにとらわれることなく幻想的な世界で隠された真実を暴き出そう!
〔英題:Mythic Wonders: The Philosopher's Stone〕
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<自己評価>
ボリューム (ある)
難易度 (簡単)
満足度 (大満足

<感想>
おじと共同で開発したポータルの先にある世界で、消息がわからなくなったおじを捜すストーリーのアイテム探しゲームです。
※「賢者の石」は登場しますが、ハリー・ポッターは出てきません
ポータルは5つあり、各エリアでアーティファクトにはめる「賢者の石」を探します。
それぞれに特徴のある世界で、かつ幻想的で視覚的にも楽しめます。
アイテム探しなどのゲーム性自体は普通ですが、ストーリーが秀逸!
詳しく書くとまだプレイされていない方の楽しみを奪ってしまう危険があるので自粛しますが、終わりが近づいてくると「まだ終了したくない!」と思うほどこのゲームの世界に浸ってました(°∀°)b
この辺は好みの問題なので、ゲーム性よりストーリー重視の方にオススメ♪
ボリュームはあると思います。
ただ自分はなるべく地図に頼らずにプレイしていたせいもあるかも知れません。
各エリアでの移動範囲はそれほど広くないので、このゲームをプレイされる時はあまり地図に頼らない方がより長く楽しめますよ!
それに地図はヒントボタンと重なっているので、地図を開くつもりがヒント表示されること多数

ノーヒントでクリアしたい方はご注意ください!
※地図はワープ&タスク表示ありのタイプです
難易度が2種類しかないのが最初不満でしたが、簡単な方でもアイテム探し発生箇所以外は光らないので簡単すぎると感じることはないと思います。
アイテム探しはリストタイプ、絵と同じものを見つけるタイプ、○○を何個探すなどがありました。
まれに見つけにくい物もありましたが、難易度は低い方だと思います。
ただし、虫や爬虫類が頻繁に登場するので、苦手な方はご注意を(Gは出ません)
発生頻度は普通です。
パズルはちょっと頭を使うタイプが多かったんですが、どれもじっくりやれば解けるレベルです。
目新しいタイプは登場しませんが、色んな種類が楽しめるし程よい難易度で面白かったです♪
発生頻度はやや高めかな。
ストーリーは本編でスッキリ完結しています。
ボーナスゲームは本編の前日譚で、代々「賢者の石」を守ってきた錬金術師の一番弟子が主人公となり、師匠の窮地を救うストーリーです(本編主人公もちょこっとだけ登場)
こちらもボリュームがあり、ストーリーも本編同様楽しめる内容です

その他のボーナス特典はアワード、モーフィング探し、コンセプトアート、壁紙、サウンドトラックです。
モーフィングはボーナスゲームにも潜んでいます。ただし、本編では先のポータルに移動してしまうと前には戻れないため、全部獲りたい方は始めから意識して進めてください。
アワードをコンプリートするには2種類の難易度を両方プレイする必要があります。
ボーナスゲームの内容も良かったんですが、本編だけでも充分満足できるので、CEかSEかはお好みでどうぞ

なお、本編終了間際にちょこっとだけ気になる点が出てきますが、こちらはボーナスゲームでも一切触れられていません。そのままスルーってことですね(;^_^A
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