そこで、シリーズ化しているものを一つずつ取り上げて、どのようなタイプかなど、自分流にまとめていこうと思います。
※個人的見解がかなり含まれています。ご了承ください。
～ダークテイルズシリーズ～
＜作品＞
1作目 Dark Tales: Edgar Allan Poe`s Murders in the Rue Morgue CE ・ SE
2作目 Dark Tales: Edgar Allan Poe's The Black Cat CE ・ SE
3作目 ダークテイルズ：エドガー・アラン・ポーの早すぎた埋葬 CE ・ SE
4作目 ダークテイルズ：エドガー・アラン・ポーの黄金虫 CE ・ SE
5作目 ダークテイルズ：エドガー・アラン・ポーの赤死病の仮面 CE ・ SE
6作目 ダークテイルズ：エドガー・アラン・ポーのアッシャー家の崩壊CE ・ SE
7作目 ダークテイルズ：エドガー・アラン・ポーのマリー・ロジェの謎 CE ・ SE
開発会社：ERS G-Studio
ゲーム一覧
〔シリーズの特徴〕
エドガー・アラン・ポーの小説を題材にした人気シリーズです。
ポーの小説が好き方はもちろん、読んだ事がない方でも楽しめる作品です。
エドガー・アラン・ポーって誰？という方はコチラ
※リンク先はウィキペディア
題材にしている小説は以下のとおり（英題、発行年数）
1作目 モルグ街の殺人(The Murders in the Rue Morgue、1841年）
2作目 黒猫(The Black Cat、1843年)
3作目 早すぎた埋葬(The Premature Burial、1844年)
4作目 黄金虫 (The Gold Bug、1843年)
5作目 赤死病の仮面(The Masque of the Red Death、1842年)
6作目 アッシャー家の崩壊(The Fall of the House of Usher、1839年)
7作目 マリー・ロジェの謎(The Mystery of Marie Rogêt、1842年)
探偵役のデュパンと、その相棒(プレイヤー)はシリーズ共通ですが、その他の登場人物や事件に繋がりはないため、どの作品からプレイしても大丈夫です。
※1作目と2作目は日本語版がありません。
カテゴリ：アイテム探し
〔登場人物〕
主人公
C・オーギュスト・デュパン（C. Auguste Dupin） ： 容姿端麗・頭脳明晰の探偵
デュパンの相棒(私)
プレイヤー ： デュパンから絶対なる信用を置かれている
デュパンはポーの短編推理小説に登場する架空の人物で、世界初の名探偵といわれ、コナン・ドイルがシャーロック・ホームズを生み出す時に少なからず影響を与えたとされています。
C・オーギュスト・デュパンとはフランスの名門貴族であったが、いくつかの不幸な事件により財産をなくす。
パリ郊外サン・ジェルマンの辺鄙な淋しいところにある崩れかけた古い怪しげな館に、事件の記述者である「私」と同居。
昼は戸を閉め切った真っ暗な部屋で強い香料入りの蝋燭に火をつけ、読書と瞑想にふける。
夜はパリの街を徘徊して大都会の闇と影を愛する。
警視総監Gと知り合いで、G氏は解決できない事件の調査をしばしばデュパンに依頼にくる。
（ウィキペディアより抜粋）
なお、ダークテイルズシリーズでは毎回デュパンと「私」が活躍しますが、実際に小説に登場するのは以下の3作品だけです。
・モルグ街の殺人
・マリー・ロジェの謎
・盗まれた手紙
〔レビュー〕
子供の頃から推理小説が好きで、ポーの作品もいくつか読んだ事があるため、この作品をプレイするとなんだか懐かしい気持ちになります(〃∇〃)
原作とは違う展開になっているところもありますけどね
結構有名な話ですが、日本の推理作家の代名詞とも言える江戸川乱歩は、ポーの名前をもじったペンネームだそうです。
今でいうと名探偵コナンが身分を隠すために江戸川乱歩とコナン・ドイルを掛け合わせて江戸川コナンと名乗っているような感覚でしょうか（違うって！？）
ポーの作品の中では『黒猫』が一番好きというか、かなり衝撃を受けた作品なので、こちらもぜひやってみたいんですが、何せ日本語版が出ていないので手を出しにくい(￣_￣ i)
ダメ元でカスタマーサポートに日本語版プリーズ♪のお願いメールを出してみたんですが、あれから1年以上・・・完全に無視されたようです(^▽^;)
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作品毎（プレイ済みのみ）のレビュー
ダークテイルズ：エドガー・アラン・ポーの早すぎた埋葬
ダークテイルズ：エドガー・アラン・ポーの黄金虫
ダークテイルズ：エドガー・アラン・ポーの赤死病の仮面
ダークテイルズ：エドガー・アラン・ポーのアッシャー家の崩壊
ダークテイルズ：エドガー・アラン・ポーのマリー・ロジェの謎