そこで、シリーズ化しているものを一つずつ取り上げて、どのようなタイプかなど、自分流にまとめていこうと思います。
※個人的見解がかなり含まれています。ご了承ください。
~ハウス・オブ・サウザンド・ドアシリーズ~
<作品>
1作目 ハウス・オブ・サウザンド・ドア:霊がさまよう屋敷 CE ・ SE
2作目 ハウス・オブ・サウザンド・ドア:ゾロアスターの呪い CE ・ SE
3作目 ハウス・オブ・サウザンド・ドア:大蛇の炎 CE ・ SE
開発会社:alawar
ゲーム一覧
〔シリーズの特徴〕
千の扉を持つ家に住む住民(霊)の魂を救いながら、家自体に絡む問題を解決していく内容で、毎回、複数の魂を救うオムニバス形式となっています。
※ただし3作目は家の問題というよりも、千の扉を持つ家を中継地点として、過去と現在に巻き起こる事件について解決していく話になります。
設定や主な登場人物は共通ですが、1回ごとに事件は完結しているので、順を追ってプレイしなくても楽しめるようになっています。
また難易度はそれほど高くないので、初心者の方でも楽しめる作品です。
いつも通常版で完結し、ボーナスゲームは本編の補足的内容となっているので、SEかCEかはお好みで^^
カテゴリ:アイテム探し
〔登場人物〕
ケイト・リード
このシリーズの主人公
過去にベストセラーを出すも、現在は売れない小説家
ガブリエルからの招待状で交霊会に出席したのをきっかけに千の扉を持つ家と関わることになる
1作目の体験を基に本を執筆するが、2作目に登場する自家用車がかなりボロイので、あまり売れなかったようである
また3作目で彼女自身が持つ「力」についても語られるが、曖昧なままで終わっているので、今後のシリーズで解明されていくと思われる
ガブリエル・ジョーンズ
ケイトを『千の扉を持つ家』へ招待した人
1作目の最後の方で姿は登場するが、謎多き人物
高額の美術品をオークションで落札していることから、かなりの金持ちらしい
千の扉を持つ家のランカスターの人々
セイモン:イギリス紳士っぽい中年男性。家に住む住民の中では中心的存在
クロエ :サザエさんみたいな髪型をした霊媒師。ワイン好き
アマンダ:おさげをした少女。霊媒師
サミー :小学生くらいの少年。霊の世界を具体化させる能力を持つ
※みな姓が同じだが、同僚であって家族ではない
〔レビュー〕
このシリーズは1作の中にショートストーリが幾つも挿入されているので、色んな話を一度に楽しめてお得な気分になれます。
SEでスッキリ完結するのも嬉しい

構成としてはリイン・カーネーションと似ていますね。
あっちは前世の話で、こちらは成仏できない霊が集まる家の話ですが。
~追記~
2015年3月に第4弾がリリースされました。
House of 1000 Doors: Evil Inside

ただ3作目までの開発元がalawarから独立してしまったため、Logris Gamesという会社に変更されています。
主人公も変更になったようですが、一応ケイトの出番もあるみたいです。
※日本語版は今のところリリースされていません。
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スタンダード・エディションはコチラ
作品毎(プレイ済みのみ)のレビュー
ハウス・オブ・サウザンド・ドア:霊がさまよう屋敷 CE
ハウス・オブ・サウザンド・ドア:ゾロアスターの呪い
ハウス・オブ・サウザンド・ドア:大蛇の炎 CE