岩手山に初冠雪を観測したという今日。

朝焼けがきれいで、空が高かった。

初めての雪はまぶしくて、気持ちがクリアになる。


17番目の月というのは違うのだけれども、今夜の月も美しかった。

大きくてまぶしい黄色の月だった。

まるで道しるべのように東の空に浮かんでいた。


私は今日からどこへ行こう。




稲刈りの終わらない黄金色の田んぼと、雨上がりの空がきれいだと思ったので、写真を撮った。

ここは、イオン盛岡南の屋上駐車場から見える景色。

やはり、盛南地区の空は広い。


motomiya




雨上がりの16番目の月は、昨日の分の輝きも合わせたようで、それはそれは明るく光る。

光の輪までかかっている。

湖とか海にこの月を映して見てみたい。

月は待っていればいつでもその姿を見せてくれる。

裏切ることなく、何の迷いもなく。

だから、待っていられるのだと思う。


10月に入って、気持ちのよい空の下を歩く幸せを感じていたのだけれども、今日は雨。

それでも、日差しが差さない部屋に寝転んで薄い灰色の空を見上げていても気分が落ちていかない。

しっとりとした雨の日も悪くないと思える。

(風が強くなってきたけれど)

雨が降れば、濡れないように傘を差す。

それだけのこと。



9月最後の今日は、本当に最後の夏の雲がいくつも空に湧き上がっていた。

岩手山はふもとの方しか見えなかったけれども、夏の名残りの日差しが心残りがないようにとでもいうように降り注いだ。

そろそろこたつを出したいなと思っていたので、まだ夏は名残りを惜しんでいたのだと思った。

駆け抜ける前に立ち止まったのだ。

さあ。10月はどこまで行こう。

澄んだ青空。

堤防があって、コスモスの花が並んで風に揺れる。

得体の知れない、ちょっと外国風のクリーム色の建物。

ペンキの匂い。

鳥のさえずり。


最近、私が気に入っている場所。



ずっと盛岡に住んでいる人は、馴染んだ岩手山のある風景というものが多分あるのだろうと思う。

今日はとても青空がきれいで、岩手山もよく見えてうれしかった。

松園から見る岩手山をたくさん楽しめた。

松園からの岩手山の眺めは、玉山から見るのと似ている気がした。

石川啄木のいう「ふるさとの山」としての岩手山の形は、開運橋から見る岩手山ではなくこっちなんだろうと思う。

岩手山は北側から見ると、すらりとして見える。

同じものなのに、見る位置が違うと、姿形も変わって見える。

松園で育った人には、すらりとした形の岩手山が原風景としてあるのかなと思う。


夕暮れ時のイオン盛岡南。

思った通りの風景がイオンの建物を背にすると広がる。

オレンジ色に染まった空。

岩手山のくっきりとしたシルエット。

日が暮れるまでこのまま見ていたいとまだまだ混雑の続く駐車場で思う。



イオン盛岡南ショッピングセンター。

今日は八幡宮の秋祭りもあるし、岩手公園でもイベントがあるらしいし、そのせいなのかどうかわからないけれども、想像したほどの混雑ではなかった。

ここにシネマコンプレックスが出来たら、もっと人出は多くなるのだろう。

私なら、イオンで映画が見られるならば、大通に映画を見に行かなくなると断言できる。

魅力とかメリットがあるから人が集まるというのはあると思う。


新しいイオンには岩手になかったものがたくさんある。

それでも私が望んでいるショップは入らなくて残念。

一方、岩手にあったものが新しい形で現れたのが、「結いの市」だと思う。

イオン恐るべし、である。

岩手にないものを持ってきて、岩手にあるものを掘り起こす。

盛南開発は、まるでイオンのための街づくりのように思える。

イオンがあるから、人が集まる。

逆に、イオンがなければ人が集まらないということか。


気になった商品。

タリーズコーヒーの売り場がサテイに出来ていた。

コーヒー豆(?)が200~250gくらいで1200円。

試飲もしていた。

フェザンに行かなくてもタリーズコーヒーを買えるのか・・。


イオンの屋上駐車場。

ここは私が気に入った場所。

盛岡の全景が見渡せるのだ。

しかも、見慣れない角度からの盛岡が。

こんな風景が出現したというのもカルチャーショックかもしれない。

盛岡を取り囲む山々がすべて見えるのが素敵だと思う。

壬生義士伝で主人公が語った山の美しさが、こんなところでわかるなんて。

夕暮れ時の風景や、夜景もきっときれいだろう。

私の新しい癒しのスポットになりそうな気がする。




遊佐未森 休暇小屋 ミュージアムコンサート 」が県立美術館で開催されました。

県立美術館のコンサートに行くのは2回目ですけれども、グランドギャラリーが会場っていい感じです。

美術館の建物は、光をうまく取り入れる設計になっているような気がします。

遊佐未森はデビューの頃から好んで聴いていました。

最近は聴かなくなりましたが。


今日は時間に余裕を取ったので、美術館の隣の中央公園も歩いてみました。

こうして中央公園の木々の向こうに見えるマリオスとかマンションとかの風景が、少しだけ都会っぽく見えます。

振り返ると、来週にオープンを控えているイオンの建物が見えます。


aeon


ショッピングセンターのある風景は、なんとなく風景としてどうかなと思います。

この広い公園は何となく寂しげです。

本来は、市役所もこのあたりに移転してきて、もっと賑わうはずだったのでしょうけれども、未来予想図は実現しないようですし。


美術館内のレストランパティオにも初めて入ってみました。

「岩手県産の食材をふんだんに使用した北イタリア料理」の店のようです。

街中にあると似合いそうなレストランのように思います。

ゆったりと食事や歓談を楽しむのにふさわしい店です。


もう少しすると満月の月は、白く、近く、明るく、冷たい。

夜空に流れる雲は、羊の毛のよう。

台風の風に流されて月を通り過ぎていく。

月の光は雲を突き抜けて心にまで届く。

灯りを消した部屋の窓を開けて、寝転んで月を眺めて、身体を雲の流れに委ねるように楽にしてみる。

月のエネルギーが私の中に満ちるようにと。

8月にはほとんど見ることが出来なかった青い空と白い雲がまぶしくてうれしい。

けいとうの燃えるような緋色が過ぎた夏を思わせる。

季節の変わり目を告げる花のようだ。私にとっては。

赤く色づいたりんごの実は、まだ気が早いような気がするし。

頭を垂れてき始めた稲穂も葉はまだ緑色なのが、秋の始まりらしい。

ナナカマドの実の色づきも、まだ自己主張するのは早いとわきまえているようで。

夏と秋が交差する頃の自然の色は、夏の忘れものを探しているように思う。