先にダイジェストでお会計報告だけしちゃいましたが
今日は撮影レポです。
ワンコイン撮影会でバースデー特典に写真立てを1人1個ずつで3個もらえると聞き、地元写真館に行きました
ポートレートの良さって、光、構図、コミュニケーションで決まるものなんじゃないかなと思ってます。
全部まとめてセンスと呼ぶんだろうなと。
機材のグレードアップも、このどれかしらを助けるツールだと思ってます。
セットや小物が可愛いというのももちろんですが、スタジオ内から余計な線を排除しているんですよね。
水平感のこだわりがしっかりしているのです。
写真に直線ラインが入りこむと、水平かそうでないかがすぐにわかります。
そして画面が傾いてると、ものすごい素人っぽくなる
ただ、そうとわかってても、水平出しって案外難しいです。
自分で撮る時は何しら直線が映り込んでしまい、いまいちな仕上がりになるので、加工して誤魔化してること多数。
でもそもそもの話、背景に直線がなければ背景が斜め……ということも起きないわけです。
写真館でロールスクリーンが重宝されるのは、そのへんの理由もあると思ってます。
でもロールスクリーンだとなんとなく味気なく感じることも。
壁の縦ラインは入るけど、奥行きを感じさせる角度で撮って床と壁の境は直角狙いになってなかったり。
縦横混在するときでも、長いラインが目立たないよう小物で分断してたり。
我が家は狭い家なので、自宅撮影だと直角の構造体が映り込みやすいのですが
直線を隠す・分断するのを意識してブースを作れば、もう少しマシになるのかな〜なんて思って見てました。
そんな背景への工夫はもちろん、機材もしっかり整えてあり、ここでもアートプロでてきました。
カメラやレンズについては、データ買ってないからEXIF見れませんが
前回の撮影会のデータ参照したらCanonEOS6D、90mm、f4.0のSS/125。
今回も同じくらいかな、と思います。
フルサイズ使ってると屋内でもとろけるようなボケがきれいです。
レフ板もあってストロボも焚いてて非常に明るいきれいな絵でした。
やっぱりフルサイズ良いなぁ
ただ、少し物足りなかったところもありました。
といっても、これは私の準備不足もあるんですが……
こちらの写真館、カット数を決めて撮ってるようなので、3人もいると1人あたりのポーズ数が少なくなるんですよね。
ソロや2人で撮ってもらう時は、フレキシブルなカメラワークでポーズ数をたくさん稼いでくれるイメージがあったんですが
勝手がわからずお任せにしちゃいましたが、もっとはっきり「こんな構図で」とリクエストした方が良かったのかもしれません。
思うに「全カットデータ」をラインナップしてるようなお店は、撮影料に対してのカット数を決めてるところが多いんじゃないかなと思います。
同じ値段払ってるのに人によって違う！というのは不公平ですし。
なんならポーズ数も決まっているかもしれない。
そういうお店を使うなら人数や構図リクエストも考えないといけないな〜と学びました。
そこまで考え及ばず、漠然とソロと集合で……とリクエストしてしまい
