おはこんばんちは
今回紹介する本は、明野照葉さんの本の2冊目です
この2冊は、どちらも図書館で借りた本なのですが、どうとち狂ったのか、同時に2冊借りてしまった…
普段、図書館では新しい作家さんを探すために借りているので、同じ作家さんの本を2冊
借りることはないのですが、何が起きたんだか…
たぶん、澪つくしの女の人の祟りだと思ってるんですがwww
まぁそれは冗談として、不覚にも明野照葉さんを2冊同時に借りてしまったので、一気読みしてました
では、その2冊目の本の紹介、いってみましょう
今回紹介する本はこちら
明野 照葉 著「宿敵」
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宿敵 (中公文庫)
Amazon |
この本は前回の本と違ってホラーではないです
少なくとも俺はそう感じました
では、あらすじいってみましょう
あらすじ
Amazonの本の内容からの引用です
尽くし続ける女が鬼になる瞬間。誰にもかえりみられぬ女がほくそ笑む理由。美貌と富に恵まれた貞淑な妻の素顔―社会の狭間で生き抜く女たちは、今日もしたたかに、密やかに闘い続ける。『汝の名』『女神』の明野照葉がスリリングに描く五つの物語。
ね、ホラーっていうよりサスペンス系に近いと思いませんか
女性のドロドロを描く感じのやつね
では、感想いってみましょう
感想
読書メーターからのコピーです
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サスペンス系…なのか
ジャンルは良くわかりませんが、あれって感じ…
出版の古い本から読んでますが、これはドロドロの鋭さが足りない…
妙に読みにくいし、あれ
澪つくしはうへぇってなるくらいのパンチがあったのに、あれ
路線変更したんですかね
短編集ですが、全話ふ~んって感じ。
主人公がすべて女性なので、女性だと違った感想になるのかもって思いますが、最後の話の終わりはなくねって思います。
これで終わりって思わず声がでちゃった…
澪つくしが、心にかなりえぐい切り込みをしてきたので、なんか拍子抜けでした…
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そう、一気読みしたせいで、前回の澪つくしと比較してしまうんですが、こちらは物足りなくて微妙でした
澪つくしは、それはすごい怖気だったので、致し方ないですが、どうしてもね…
やっぱりシリーズを除いて、同じ作者さんの本を一気に2冊以上借りるのはやめたほうが良いみたいですね…
じゃあ、今回はこの辺で
澪つくしが怖い、怖いって言っておきながら、ちょっとパンチが落ちると
物足りないとかいうwww
人間ってのも複雑なものですねwww
俺があまのじゃくなだけかwww
ではでは~~~