おはこんばんちは爆  笑

 

今回紹介する本はホラーです

冬なのに…

これを読んだのは2108/11/21だったので、冬に読んだんですが、何とも言えない怖気が襲ってきた記憶があります

もはや絶版の本のようですが、ホラー本の紹介なのでご注意ください

 

では、前置きみたいな本の紹介をしてしまってますが、本題いきましょう

今回紹介する本はこちら

 

明野 照葉 著「澪つくし」

 

 

この本の感想を読書メーターで書いたところ、この表紙の女性を見れば、ヤバい本だってわかるって言われました

きっと俺はこの女性に憑りつかれてたんだと思いますwww

だって、あんまり毒々しい表紙の本って普段読まないからさwww

では、まずはあらすじいってみましょう

 

あらすじ

 

Amazonの本の内容からの引用です

 

現代社会とは無縁と思われる習わしや言い伝え。その禁忌を破ったとき、平穏だったはずの世界が、恐ろしいものへと豹変する―。人の死にまつわる不思議な力を持つ家系に生れた女性の哀しみを描いた、著者のデビュー作「雨女」、その続篇となる表題作など、哀しみと恐怖に溢れる八篇を収録した短篇集。

 

そうそう

怖いってよりも怖気なんだよね

湿ったねっとりした冷たい空気で首を絞められている感じ…

決していい気分の本ではないんだよなぁ…

 

ってことで、感想いきます

 

感想

 

読書メーターからのコピーです

 

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ホラー小説です。

後味が悪い話があります…

人外が出てくる話ではなくて、村社会や人間関係の憎悪などの人間の中のドロドロしたものが中心です。

こういうホラーは読後感が悪いので、あまり好きじゃない…

たぶん、私がまだ精神的に幼くて、こういうドロドロしたところから目を背けたいんだろうなぁって思いました。

人間、誰しもこの手の感情は持っているものなので、ここを否定すると感情の一部を全否定してしまうことになっちゃうんですけど、どうしてもね…

うん、やっぱり嫌いだな…

直視できなきゃ成長できないならしなくて良いや…

 

---

 

そう、どろりとしてるんです

ブシューじゃなくてどろりなんですよ

そういうのが好きな方にはうってつけだと思いますが、そうじゃない方は止めておいたほうが無難です

 

じゃあ、今回はこの辺で

 

これ久しぶりに読んだ、とんでもホラー本だったな

妖怪とか幽霊が出てきて「ギャー」ってやつよりも、俺はこういう静かにどろりとしてるやつのほうが怖いし、嫌い…

 

ではでは~~~

 

 

 

 

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