ゆっくりと目をあけるとそこには見たことのある光景が広がった
『あたし…どうやって自分の家に…?』
考えてみる……
うーん……わからない
『確か…綺麗なお姉さんに印をつけられて…』
そこから記憶がないのだ。
まさか…あの綺麗なお姉さんが運んできたの……?
『ま、まさか……笑』
「そのまさかですよ?」
『え!!?いつからここに…?!』
そこには、噂の人がたっていた
『って、どこから入ってきたんですか?』
と言うと少しだけ笑みを見せた
「企業秘密です。…でもこれだけは言っておきますね。あなたの家は全て鍵がかかっていましたよ。」
『……は?』
としか言いようがなかった。
なにこの人……なにものなの?
と言おうとした時
「まあ、お前の家に入るなんざぁ簡単なことだ。」
と若く神の色が藍色に染まってる男の人が現れた
"現れた"…
天井から
?!!!
『うわぁ!い、いまどこからきききききたのよぉ!』
「あ?みりゃ分かるだろ、上からだ。」
『で、でも上はそんな窓もないし…!』
「ちっ、アラーギ様はなんでこいつが世界を変えると思ったんだ…はぁ」
「?!リラン…」
「あ…」
『へ?……い、今なんて…?』
「めんどくせー…はぁ。俺は、セルビア=リランだ。アラーギ様の頼みでお前を連れにきた。」
「一緒に来てくれますか?アリー」
『え?で、でも急に言われても……。
てかその頼み事とやらは、世界を変えることに関係するのですか?それは私がいなくてはいけないのですか?』
「はい。」
「あぁ、そーだ。」
『……』
どうしたらいいの??
世界を変える?
わけわかんないよ…しかも私がいなきゃって…
しばらくの沈黙が流れた
「まあ、つべこべ考えてねぇで大人しくついてこい!」
『え?うわぁぁぁぁ!』
リランとか言う人にかつがれ、
上に向かって飛ぶので"天井にぶつかっちゃう!"と思い目を瞑る…
あれ……?なんか痛くない…
恐る恐る目をあけると
知らない街にいた
ここ…どこ…?
「これからアラーギ様にあってもらいます」