学校の放課後
夕方の光が3階の教室に差し込む
グラウンドからは運動部の必死な声が聞こえる
そんな中、必死に当番日誌を書くわたし
カキカキカキ……。
ガラガラ…
ドアのほうに視線を向けるとそこには。。
あ…
「よぉー。なにやってんの?」
愛しい声の持ち主はこちらにむかってくる
「今日、当番で。」
「あー、そっか。」
といいながら私の前の椅子に座り、身体をこちらに向ける
かなり顔が近い……あ…
目の下に黒子がある
可愛い…
小さいから気づかなかったや…
「あ…ほくろ。」
「な、なんだよ…」
顔がほのかにピンク色のあなたは私の心を締めつける
「かわいいー笑」
「うるせー…」
目を伏せ目がちにして照れる
ちいさな黒子の発見もささいな仕草の発見も小さいけれど大きい発見
そういうものを積み重ね、やがて大きくて丈夫なものになっていく
ちいさなこといっぱい探そ
