ぐっさん、M太と本栖湖畔の竜ヶ岳へGO!
案の定、大幅に遅れるM太。
ヤツを待っている間に体温で雪が溶けて
腰まで埋まってしまう。
稜線に出る。
山頂到着!
すでに足がツッているお荷物M太は
当然、下りもノロい。
先へ行こうとすると
「ちょっ、ちょっと待って下さ~い
おいて行かないでくらさ~い!」
と泣きそうになる。
いつもながらコイツは、オレの忍耐力を鍛えてくれる
最低、いや最高のお師匠である。
ぐっさん、M太と本栖湖畔の竜ヶ岳へGO!
案の定、大幅に遅れるM太。
ヤツを待っている間に体温で雪が溶けて
腰まで埋まってしまう。
稜線に出る。
山頂到着!
すでに足がツッているお荷物M太は
当然、下りもノロい。
先へ行こうとすると
「ちょっ、ちょっと待って下さ~い
おいて行かないでくらさ~い!」
と泣きそうになる。
いつもながらコイツは、オレの忍耐力を鍛えてくれる
最低、いや最高のお師匠である。
45年振りだか観測史上初だかの、2週連続週末の大雪のため
高速道路全面通行止め。
山予定が流れていて、やっとこさ高速道も開通したが
いまだ富士五湖周辺は除雪か進んでおらず
行けそうな所は近場の大月周辺。
ということで、なじみのモモクラ山へGO!
先行者はワカンの2人のみで、ほとんど新雪状態。
歩いても歩いてもズボズボ雪にはまり
撤退も考えた。
どうにか途中の見晴らし台まで辿り着いたら
富士子のお出迎え。
山頂到着!
無雪期なら2時間弱の行程が、倍以上の4時間かかった。
へとへとである。でも来て良かった。
冬枯れの樹木たちも、ところどころ芽吹き始めていた。
春はすぐそこまでやって来ている。
今月の定例山行は長野のお山に行く予定だったが
長野方面天候不順のため急遽変更し
ぐっさんとM太未踏の、近場のアドベンチャーコース
岩殿山頂到着!
M太、本日109kgの重い体で頑張って登る。
ロープが切れて落ちてこないか
重いうえに、ノミの心臓のビビリーM太は
雪化粧に見事な笠雲の帽子をかぶっていた。
オレに逢うために、オシャレをさせてしまったようだ。
「スッピンでもいいのに」
オレは心の中で呟いた。
危ない所に近づかないビビリーM太と対照的に
高い所が好きなぐっさんのヒヤヒヤ行為。
お山の紅葉はもう終わりかけている。
高速道路下のトンネルを抜け
いつものごとく
後部座席はM太の脱ぎ散らかした服やモノが散乱していた。
M太の辞書には「整理整頓」という文字が無い。
A「なにこれ、オマエ、いつもながらもうちょっと片付けて行けよ!」
M「AZさん、いまちょっとイラッとしたでしょ?」
なに!?
「えへへ~、わざとなんですよ。
AZさんの反応を見るために、わざとちらかしているんですよ!」
なんだと!?
「AZさんの目に映る光景は、AZさんの心の投影なんですよ!」
なななんだとー!?
「AZさんの頭の中がちらかっていることの反映かもしれませんし、
あるいは何か、片付けねばならない、きちっとしなければならない、
こうあらねばならない、という思い込みが
感情となって湧き上ってくるもんなんですよ!」
ううぅ・・・
「ぼくはAZさんの感情を刺激するという大切なお役目をもっているんですよ!」
じゃあなにかい、歩くのが遅くてオレをイラつかせるのも
わざとだっていうのかい?
「へぇ~今頃気がついたんですか?もちろんですよ!
演出に決まっているじゃありませんか!
AZさんの時間とか予定に対するへんなこだわりを気づかせるためですよ!」
じゃあ、その体重を増やしてノロマになっているのは
オレに気付かせるためなのか!?
「ええ、半分はそうです!半分はぼくの単なる食欲ですが」
はぁ・・・
「あと言い忘れましたが、イビキもわざとですからね、AZさんの試練のために!!」
秋も終わり、落ち葉が冬の到来を告げている。
「AZさん、修行は続きますよ。
トンネルはまだ長いですね。
AZさんにも早く、魂の春が来るといいですね!」
はい。
M太師匠の背中を追いかけて
光の世界を目指して精進いたします・・・・・
ダブル台風の影響で、しばらく雨風が強い日が続いた。
低気圧の影響で身体が重くなり、年のせいで関節が痛み
日光に当たらないため顔も青白くなってしまった。
「いかん、光合成をせねば!」
ということで、台風一過の本日
上野原方面の里山、倉岳山にGO!
沢沿いの樹林帯を進む。
登山道も川になっている。
陽の光に照らされた緑が眩しい。
低山は、紅葉には少し早いようだ。
歩きながら、人生について思索にふける。
いやその前に、山を下りたら何を食べようかを思索する。
今日はあえて食料を持って来なかったのである。
思索に思索を重ね、カツ丼に決定した。
人生に思いを巡らすのは、カツ丼を食べた後にしよう。
ゼイゼイいいながら立野峠に到着。
山のキツさは標高ではない。
標高3千mの整備されたアルプス登山道よりも
標高3百mの里山の急勾配の荒れた登山道のほうが大変だ。
そして、歩く速度によっても負荷のかかり方はまったく違ってくる。
カツ丼がチラチラ頭に浮かび
そして「空腹は最高の調味料である」という格言も思い出してしまい
腹を減らそうと頑張り過ぎた。
血糖値が下がってきたようであるが、ここは我慢のしどころである。
稜線に出てから、3~4個の小ピークのアップダウンを繰り返し
山頂到着!
日曜日なのに、ここまで誰にも会わず
木立の間から、富士子も顔を覗かせていた。
冬になり落葉すれば富士子もバッチリであろう。
下山。
里山といえども、なめちゃいかん。
気を抜くと、お山には危険がいっぱいあるのである。
うっかり歩いていると、木にはさまれたり
腹に刺さったり
首を絞められたりする。
満身創痍、まさに命がけである。
さらに危険なのは、ちょうど顔がスッポリ入る木に出会い
木男(きおとこ)になってしまうことである。
こうなったら、道行く登山者に「こんにちは~」と声をかけ続けるだけの一生を
山の中で過ごすことになってしまうのである。
そうなると、カツ丼も食べられない。
なにがなんでも今日は下山しなくてはならない。
こんなこと、そんなこと、想像もつかないようなことが
山の中では起こり得る。
山を歩くときは
さまざまな危険に対して、細心の注意を怠らないことだ。
さらに細心の注意が必要なのは
上に載せたような写真をセルフタイマーで撮るときに
他の登山者には絶対に見られないように注意することだ。
「危険なヤツ」と思われてしまう可能性が多々ある。
余計なことだが
みなさんも気をつけたまえ。
あな恐ろしや、山歩き。
数センチ隣で熟睡するM太の
鼻と喉から発せられる不規則な大騒音のため
案の定、睡眠不足の朝を迎えた。
昨日の疲れが回復するどころか、5割増しの状態。
フンガー、ズズッ、プシュー、グフッ、ゴゴーッ!!という
人体楽器が奏でる、見事で予測不能なオーケストラ。
カーネギーホール満席の客のブーイング間違い無し。
いつも忘れる耳栓。
オレの聴覚と自律神経を混乱させる不協和音。
足の筋肉痛に加え、鼓膜の神経痛を発症。
何度聴いても慣れることはない。
泊まり山行のとき
どんなに急な登り坂や危険な岩場や悪天候や汲み取り便所よりも
オレの身体に多大なダメージを与えるM太の夜の大音量演奏会。
こんなものに毎回翻弄され続ける自分が情けない。
修行が足りないAZであった。
うつろな眼の下にどす黒いクマが発生した
フラフラする身体にムチ打って
気温3℃の中
御来光を拝むために、暗いうちに展望台へ向かった。
朝焼けの笠ヶ岳。
また来るぜ上高地、北アルプス。
待ちに待った10月の連休。
今回は、久々登場のM太、ぐっさんと北アルプス焼岳へ。
上高地へはマイカー規制のため、沢渡(さわんど)でタクシーかバスに乗り換える。
紅葉シーズンの連休で、沢渡は観光客と登山者でごった返していた。
やっとのことで駐車場に車を停めることができたが
タクシー待ちも大行列で、待つこと40分。
気持ちの良い樹林帯を抜けると
体重制限100kg?の橋を、体重108㎏のM太、
1人ずつしか使えない長梯子、
すれ違うことができない登りと下りの登山者たちで大渋滞。
今夜のお宿、焼岳小屋に到着。
小屋に荷物をデポし、最小限の荷物を小リュックに詰め込み
ここから約2時間半の山頂往復だ。
目指す山頂はまだずっと先。
風向きによって、硫黄の煙に巻かれると
槍ヶ岳の
笠ヶ岳も望めた。
名残惜しかったが夕暮れ間近、山頂は約5℃、
体が冷えてきたので小屋に下山。
夕食の後は、M太にココアをおごらせ
ランプの明かりでしばし談笑。
トイレは焼岳の硫黄よりも鼻にツンとくる汲み取り式、
水は雨水を溜めたもの。
それでも定員25名の焼岳小屋は超満員。
オレ達3人は屋根裏の寝床からはじき出され
テーブルを片付けた食堂に寝かされた。
いつものごとく、M太の爆音イビキに一晩中悩まされた
寝苦しい焼岳の夜であった。
前回の→御岳山
の帰りに「第2弾を企画して!」とリクエストがあったが
実現するか半信半疑であった・・・
が、なぜか実現し、今回も同じメンバーで
山中湖近くの石割山へGO!
前回と違って、カワニシとM代はいっちょまえの服装になっている。
「まずは格好からよ、靴買っちゃった♪」とM代。
「わたしもー」とカワニシ。
2人とも新品のトレッキングシューズ。
Kちゃんはすでに、前回ネット通販で靴を購入済。
ネットで登山靴を注文し、1回も試し履きをせずにいきなり本番登山の暴挙。
しかしながら奇跡的にぴったり足に合ったという・・・
「靴下は山のお店に買いに行ったのよ」
おいおい、普通逆だろ?
靴下はどーでもいいよ!
まあいいっか、結果オーライだしね・・・
おばさ・・じゃなかった、女子3人、後ろから見れば?ピチピチの山ガールに変貌していた。
「もうダメ・・・AZが選ぶ山って、階段が多いわよね!」
階段を上りきると、日が差してきた。
「ねえAZ、初級者コースって言ったわよね、どういうこと!?」
はい、すみません・・・
とは言いながらも、山ガール3人とも
前回よりは足取りが良くなっていた。
皆、素直に3回廻っていた。
ちょっとかわいい。
石割山頂到着!
「お疲れさーん、登りはここまでだよ~
「どこがなだらかな下りよ!?
これは、なだらかって言わないわよ!
あんた高校に戻って、もう一度国語の勉強し直してきなさい!」
今回はM代の攻撃が厳しい。
Kちゃんとカワニシは道中しゃべりっ放し。
道が少し広くなると、横に並んで主婦トーク炸裂の模様。
後ろから見ていて危なっかしい。
「これっ、山では1列で歩きなさい!」
「はーい隊長!」と言いながらも、すぐにまた横並びに・・・
昼食をとりながらも、3人でペチャクチャペチャクチャ
何を話しているんだかきりがない。
セージ、ヒロセ、AZのボーイズ3人は手持無沙汰だ。
富士子が現れてきた。
今日は期待していなかっただけに、嬉しさ倍増。
喜んでいると
「なによ、富士子って言い方。あんたの彼女かい!?」
いえ、べつに・・そういう訳じゃ・・・すみません・・・
「いつまで話しているんだ!?
さあ、行くぞ~!」
ヒロセ「今日は楽しみにしていたんだ~晴れて良かったぜ!」
セージ「気持ち良かった~仕事で溜まっていたストレス解消!」
1回目と2回目では、驚くほど足取りが進歩していた女子3人。
「御岳ではAZに騙されてスニーカーで行ってひどい目に遭わされたけれど
今回は靴のおかげて余裕があったわ!」
と、カワニシ。
「私も楽しかった!これからは登山家って名乗ろうかしら?」
と、調子に乗るKちゃん。
「娘たちに信玄餅買って帰るから、お土産屋さん寄ってね!」
朝から信玄餅のことで頭がいっぱいだったらしいM代。
思っていたよりも天気が良かった石割山、
みんなも満足していた様子。
次回もあるのか?
果たして実現するのか、第3弾!?