ここ数日、抜けるような青空の秋晴れが続いていた
そんなお空を眺めていると
歩きたい・・・
カラダ、特に下半身がムズムズしてきた
(ヘンな意味では無く・・・)
「御正体山に行きたいか?」
オレは自らのカラダに尋ねた
「行くいくいく、行く~っ!」
オレのボディ、特に下半身は即答した
ヘンな意味では無く!!
ということで
山深き道志山塊にある
御正体山へGO!
昨日まではずっと晴れていたのに
なんだか今朝は曇り空・・・
林道を抜け
怪しげな登山口に到着!
ここで、早速のセルフ撮影で気づく・・・
デジ亀子2号は技術の進歩で薄型になったがために
不安定な場所でのカメラ固定が難しくなってしまったのだ!
こりゃ、三脚が必要だぜ!
まあそれはそうとして、歩き始める
夏の台風の爪あとか?
木の枝と落ち葉で道が消えている
人の足跡が全く無いぜ・・・
最近誰も歩いていないな・・・
こんな道を迷わないように
慎重に登っていく
ほどなく沢に出る
沢沿いの道も
土砂と折れた枝でよく分からない
不安になりながらも歩を進める
途中
倒木をつかんでグイッと体を引き上げようとしたら
ボキッと折れ、その瞬間前のめりになり
その鋭い折れ目が腹に突き刺さりそうになり
間一髪セーフ!
ふうっ、こんな所で串刺しはイヤだぜ・・・
時折発見する道標のリボンにほっとする
でも迷う・・・
何度か引き返す
振り返れば
色付き始めた木々たちの姿
道標でまた一安心
ここ道です・・・
道全体を覆う土砂と倒木
左右の斜面から落石もゴロゴロ落ちてくる
オレも落石をゴロゴロ落としながら上っていく
だんだん不安になってくる・・・
振り返れば
色付き始めた・・・
なんて言っている余裕はなくなってきた・・・
そしてだんだん急斜面に
湿った岩と土砂
大丈夫だと思って岩に乗ると急に崩れたりする
ここでスッテンコロリン大きく転倒し
ここしばらく仕事中に違和感を感じていた右手首を突き
さらに痛めてしまう
(このセルフ撮影は結構必死の中の作業)
あぁ、どうしようか悩む・・・・・
登り始めて2時間弱・・・
転倒2回
ズル滑ること10回以上
ズキズキする右手首・・・
水前寺清子(古い?)の歌を思い出した
「人生は~汗かきベソかき歩こうよ~♪
3歩進んで2歩下がる~♪」
クソーッ、オレのことじゃないか!?
こんな所、人間の歩く道じゃねえ!
オレはカモシカじゃねぇんだ!!
その時
「ギュルルル~ン!」
頭の中で危険警報機が鳴った
もう、イヤ~!
降参します!
道志山塊、1650m?、ちょろいもんだ~
ナメていた・・・
自然の前のちっぽけな人間のオレ・・・
カモシカやサルにはなれない・・・
サヨウナラ、御正体山
スィー・ユー・アゲイン!
アイル・ビー・バック!
(って、もう来ないかも)
(って、もう来ないかも)
ということで
下山!
下りはもっと危なかった
落石を落としまくり
ズル滑ること20回以上
オレの下半身はへとへと・・・
ヘンな意味では無く!
そして・・・
下山すると、まだお昼前だ
「そうだ、久々に湯船にでも入るか~」
(シャワーには毎日入っていますよ・・)
ナビで検索すると、車で20分の所に温泉があった
よっしゃ~
大自然の前に打ちひしがれた精神と肉体を
ふもとの露天風呂で癒すぜ~
ふにゃ~
天然アルカリ成分で
オレのカラダ、特に下半身は
ヘロヘロ~
だから、ヘンな意味では無く!!
(文中の不適切な表現をお許しください)


















