息子が亡くなった年も大変暑い夏でした
6月1日が亡くなった日で、
それから49日までは週1のお参りがありました
友人たちが仕事終わりに寄ってくれました
当時仏間にはエアコンがついていませんでしたので
慌てて付けてもらいました
沢山頂いた生花が祭壇の周りにあり
毎日昼休みに自宅に戻り花瓶に氷を入れて冷やしていました
それでも部屋が暑くなると
花瓶の水はお湯になります
それで、昼間誰もいない仏間もエアコン入れて
冷やしていました
この時期になるとそんな事を思い出しますね
昨日の事、朝出かけようと思ったら
スマホに着信がありました
その方は以前からお話を伺っている方で
半年に一度ほどお電話をいただきます
もうすぐ7回忌になり
祭壇をそろそろ無くそうと思われたようです
その様な気持ちの変化が時の経過とともに出てこられたようです
「そんな時期まで・・・と人に言われそうで」と話されます
普通の場合は49日や春や秋のお彼岸
遅くても1周忌なのでしょうか
グリーフケアの個人面談でご縁を頂いた方で
この時期に別れた方を時々思い出しています
今頃はどの様にお過ごしかな
あの時はとても辛そうで‥その後の事も案じています
中にはそのまま後を追いそうな方もおられたります
でも人は絶望の中でも・・
何とか・・
必死に生き抜いていけます
何とかなるものだなあ
自分自身も含めてですが
そう思うことも多いです
全てではないこともありますが・・・
18年も経つのに上半期は地元新幹線開通に沸き
自分でも意外なほどメンタルがしんどいでした
セルフケアをやりながら
そんな自分を「今まで頑張ってきたよね」と褒めています
15日までに書き上げる原稿もあと少し
下半期も予定が入り始めました
肩の力を抜いて、でも頑張ろう!
もうすぐ七夕ですね