イベントとか旅行とか。

楽しむために行くものを素直に楽しむのが苦手だ。




一見淡々と平然としているけど、

実は内心すごく楽しみにしていたりするのがいまいち伝わらないのはよくある事で。




ついついネガティブなことが起こったらどうしようと考え、

楽しいが楽しいで終われるようにするために、

必要ないだろうと思われるようなことをたくさん考える。




極限まで不安を吐き出したり、事が起こった時に対処できるように。

想定できる様々なパターンを解析しておきたいだけなんだ。




けれど、そうなると結果、

上手くいかないんじゃないか?

楽しく終わらないんじゃないか?

と、考えるようになる。




だったら、最初から何もしない方が失敗も不安もないし、

楽しいを無理して遂行しなくても良いんじゃないかと思い出す。




これがいわゆる直前に出る

「やりたくない」に繋がるわけだ。




大体前日は色々考えが浮かんできて寝不足だったりする。



コンディションが悪いから不安になっている事が、

やりたくないに連動しているとは繋がりにくい。



これを第六感的な感覚で受け止めるわけだ。

「嫌な予感がするからやめた方が良いような気がする」





周りからすればドタキャンされる的な感覚。

しかし、本人からすれば大きく大切な英断。




何せ感覚過敏なものですから?




感覚過敏は些細なことでも大きく強く感じるだけであって、

それがなんなのかはっきりわかることではないと私は思っている。





はっきりわかるのは感覚超過だと思う。




何だかよくわからんけど気持ち悪く感じるとか、

触らなくてもゾワゾワするとか、そう言うのが感覚過敏かなと思っている。




要するに、感覚過敏は不便なのだ。





まだ鈍磨の方が生活する面では不便ではないかもね。

気がつくのが遅れて大きな怪我とかになる可能性は注意点だけど。



どっちが良いとか悪いとか比較できるような対象でもないとは思うが。




まぁ、とにかく。




そんな思考回路でどういう思考基準をするかというと、

「無くなる事が怖い」と言うのが共通思考だと思っている。





楽しい事がなくなる。

好きなものがなくなる。

イベントが終わったらなくなる。


等かな。




始まってもいないのに終わった時のことを考える。

非常にあるあるだと思っています。



そして、なくなるくらいなら自分から無くしたり壊したりしてしまう。という傾向もあります。




嫌なものなら無くなっても良いじゃないですか。




だから、楽しみが強ければ強い時ほど、

なくなる時の不安が強くなり、

無くなってほしくないからネガティブが発動し、

まるで楽しくないかのような態度に繋がる。



と、私は考えています。




ネガティブはポジティブの裏返し。まさに?




まぁ、本当にやりたくない時もないこともないのだけど。




あとはなんか、はしゃいでいる自分を想像できない?

なんか一枚岩を越えられない的な?




普段と違うことをすることへの違和感?

どちらかと言うと普段ははしゃいでいる人を卑下する側の人間だったりするし?





悪いことじゃないのに悪いことをしている気がする。

だから、悪いことならやってはいけないと言うことか?




と、これがいわゆるノリが悪いとか空気が読めないと言われる所以なんだろうが。




騒いで怒られないことってあんまりないからねぇ?

幼稚園の体育館で遊んでいるとか騒いでも良いのに、

朝礼の時騒いではいけないがわからない。




状況が違うと言われるけど、

場所は同じなのに何がダメなのか理解できなかった。


 



状況は感じ方だけど、場所は見え方。



私は物事を見たままに記憶するタイプだってことだ。




自分の見えたまま、感じたまま?




でも、大体みんなそうじゃない?





それがなんか噛み合わないから発達障害なのかもね。




 

 

 

 

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