一回だけやってみよう!って、

子供の頃からよく言われたんだけど、

その一回だけやってみようは大体やりたくない事ばかりだった。






例えばハサミもカッターも、

一回ぱっちんで切れるものとか、

曲がっても問題ないものなら全然平気。





布とか線の通りに切るとか。

いわゆる工作的なもので使いたくない。




とある作業所に体験に行った時。




「ちょっとくらい曲がっても大丈夫だからやってみよう」



そのちょっとくらいの加減もわからんし、

そもそもつまり曲がらない方がいいということじゃまいか、それは。





まぁ、無理。できない。全力で断る。




「それじゃあ工賃にならないよ?」




至極どうでもいい。

つーか、なんで体験の時点で工賃気にして動かないとならないんだ。




事業所的にそっちのが儲かるからか?

仕事ならやりたくないこともできないとならないからか?



他にもやってないやついるのになんの都合なん?



まー、少なくとも布や紙を真っ直ぐ切らないとならない仕事は最初から選びませんわ。




大人になったから上手くやれるとか、

経験の中で習得した技術とかもあるけど、

それってある意味できることとできないことも棲み分けできてる的な?



かんたんなお仕事が全員にとって簡単なわけじゃない。




話すのが苦手な人は接客が簡単じゃない。

パソコンが苦手な人はパソコン操作が簡単じゃない。



簡単なことだって人それぞれだ。





私にとっては体験した作業所の仕事はどれもかなり困難の極みだった。




「簡単な仕事しかないからすぐ慣れるよ」



誰基準なんだ。





まぁ、色々なことに感じますね、本当に。




 

 

 

 

 

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