「思いやり」は
一人で持つものでも誰かに持ってもらうものでもない
みんなで持って初めて「軽いやり」とりにも重みが出る
写真を撮るのを忘れてしまったので1枚だけ。
昨今の発達障害は情報が錯綜して色々と混ざった理解をされているような気がするこの頃。
まぁ、そうじゃない人たちから見れば同じように見えるのかもしれないけど。
大体が混ざっている場合がほとんどだし。
ADHDだからASDだからじゃなくて
最終的には環境が大切なんじゃないかと思うけど。
腹痛と胃痛は同じじゃないじゃんと思う私。
・支援と特別
最近色々と考えることが多いこのワード。
なんか、近々特別って言葉が差別用語にされるんじゃないかと。
発達障害もそうだし、支援も特別もそうだけど。
なんでもかんでも悪い意味で使われ過ぎている気がする。
誰かと違うことが特別なわけじゃない
1人1人みんなが特別だから特別じゃないみたいな？
そういうことが言いたいわけでもないんだけど。
教室内で騒ぐことを我慢できない子がいて
その騒ぐ子の行動を我慢しろと言われる子がいる
騒ぐ子の行動を我慢できないと
どうしようもなくて相談しても
我慢しろや受け入れられないとダメだと言われる
辛いのを我慢しなければならないこの子への支援は必要ないのでしょうか
支援が特別ではないというのならば
支援を受ける子も同じように我慢が必要だし
支援を受けていない子も同じような支援が必要だと思います
ポジティブもネガティブもある程度同じになって
初めて「共生」できるのではないかと思うんですよね
学業という点で見れば
100点を取れる子への支援は必要ないのでしょうが
10点しか取れない子への支援は必要とされるでしょう
しかし、社会に出てみると
100点を取れる子への支援が必要な場合もあり
10点しか取れなかった子への支援が必要でない場合もある
存外特別というのは難しいものだ
私は出来ればずっと特段特別でありたい
全人類から0，1円ずつもらえないかなとか
旭川のタワーマンション買うお金の0，1％寄付してもらえないかなとか
わかりやすくお金の話だけど
特別な何かがない限り
ゼロでは続けていけないのが難しいところ
・マルチタスク
なんか、定型発達（平均発達）であれば
マルチタスクが出来るみたいな話があるのですが
本来人間は2つのことを同時にこなせるようにはなっていないそうです
いや、私は本を読みながら音楽を聴いて動画を見ています
人は一か所に痛みを感じているともう一か所は痛くないらしいです
いや、右足つねっている状態で左足つねったら両方痛いけど
これは同時に起こっているのではなく、
あくまでも連続でスイッチが切り替わって
さも同時に起こっているように感じているだけらしいです
マルチタスクが出来るというのは実は
切り替えのスピードがものすごく早い
「スイッチングタスク」なんじゃないかと
そして、発達障害はマルチタスクが出来ないとよく言われますが、
物事によっては発達障害の方がマルチにこなしていたりするわけです
じゃあ、なんでそういった差異が生じるのかと考えてみた結果
マルチ（同時）進行
なのではなく
スイッチング（連続）進行
なのであれば非常に納得できる
つまるところ、得意なのか苦手なのかに集約される
本に過集中すると本を読みながら音楽を聴いて動画を見るのは難しい
人はなんだかんだどこかで区切って割り切って行動しているのだと思った
◆お知らせ◆
第2水曜の18時からの部は
2022年4月からは第2水曜19時から21時に変更いたします
ZOOMによるオンライン開催は
2022年4月から第3水曜日19時から21時開催といたします
参加いただける方はあざらしらぼのHPか下記公式ラインのご登録をお願いいたします。
・顔出ししなくてOK
・世を忍ぶ仮の姿OK
・聴くだけ参加OK
※聴くだけ参加の方は名前かチャットかLINEにてその旨お伝え願います
ZOOMの開催日は別途公式LINE等からご連絡いたします。
参加の前になんとなくでいいのでHPの「お約束事、お願い事」に目を通しておいてください。
◆ホームページ◆
公式：https://azarashilabo.web.fc2.com/
LINE
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