メディア効果はすごいですね。

 

11組17名もの方にお越しいただけました。

 

とても喜ばしいことでございます。

 

更新が遅くなったのは、私のメンタル的なあれなのですが、

らぼ外でとある方の対応がとても素晴らしすぎて泣きそうなほどだった半面、

私が自分の情けなさに落ち込みモードで凹んでおりました。

 

まぁ、言い訳なんですけどね。

 

 

ということで、この日のテーマについてです。

 

 

・発達障害を抱えた生活で、父母との関係

 理解や仲良くできていたか

 

 

まぁ、NOなのですけど。

ただ単純にNOと言うわけでもないのですけども。

 

 

なんていうのか、すれ違いが多すぎてすれ違いどころか、回避しあっているレベルでして。

 

どうも、私以外にも親とうまくいかないという発達障害の方は多いようで。

その時辛かったこと、その時助けてくれなかったこと。

そういった思いは一生消えないと感じているそうです。

 

 

これは、そうですね、私も。

 

 

ただ、最近は親も人間だしな。と、割り切るように努力しています。

フラッシュバックによる過去の一部の執着と、今は思うようにして。

 

なんにしても難しいことであり、問題であるかもしれませんね。

 

 

親というフィルターは中々上手にこせません。

いろいろな意味で。

 

 

きょうだい、しまいの間では通じ合ったりする場合もあるそうですが、

きょうだい、しまいを挟んでも親とはうまくいかなかったり。

 

 

また、自閉の傾向によっては、明確化してあげるところが違ったりするので、

ただ単純にこういうのが良いと習ったからでうまくいかないのも難しいところです。

 

 

いわゆる、十人十色なのでしょう。

 

 

・発達障害がわかってから周りに伝えた時の状況

 

 

これは以前にも書いたことがありますが、

適当にスルーしていつもの話に戻してくれた人の方が今も関係は続いています。

 

 

ただ、スルーした人みんながみんないなくなったわけではなくて、

なんていうのかな?今まで障害がなかったはずの人に障害者です。

って言われていなくならない人の方が希有だと私は正直思います。

 

 

カミングアウトについても以前に書きましたが、

悪いことをしたわけでもないのにカミングアウトとはおかしな話だというやつですね。

 

 

これもまた、言葉の独り歩きをしているのではないかと言っている方がいまして、

なるほどなと思い、世間というフィルターで言葉の意味は変わるのだろうと感じました。

 

 

・独り言が多いと危ないかもね

 

 

いわゆる精神的に不安定な状態にある可能性が高い傾向。

といった状態の一つの例ですね。

 

 

悪い癖が出るといったものもそうだと思います。

 

爪をかじるとか、髪の毛をいじったり抜くとか、生理現象が頻繁に起こるときもそうかもしれません。

 

 

わかりにくいと言われれる発達障害ですが、意外と不安定な時はわかりやすく何が表に出ていたりします。

 

 

・就労について

 

 

理解がある施設で働けたらいい。というのはB型やA型で働いている方のお言葉です。

 

 

この方は入所の際に自分の取扱説明書的なものを作ったらしいです。

これは中々面白いアイディアだと思いました。

らぼでも自分の取扱説明書を作る会とかやったらいいかも?と思いました。

 

 

ただ、自分の説明書を作れるほどに分析が出来ていればいいのですが、

そうではない方は一人での作成は難しそうなので、可能な限り支援者の方と一緒に作れたらいいのかもですね。

 

就労困難があるところをと伝えても配慮が足りない可能性がまだまだあり、

自分が困難とされている現場に配属されて苦労をしたり、結局転職せざるをえなかったりと、

まだまだ発達障害というものへの理解は足りないようです。

 

・子供を宇宙人だと思っていた。

 

 

宇宙人に見えたのなら、むしろ宇宙人だと思って知りたいと思たら楽しいですね。

と、おっしゃっている方がいました。

 

 

そもそも地球人も大きく見れば宇宙人ですが、他宇宙から来た宇宙人は地球に1千万人くらい潜んでいるとかいないとか。

 

 

きっかけはなんであれ、お互いに楽しいと思える状況で交流が出来れば、

より良い関係を築けるのではないかと感じております。

 

 

・謝らない?謝れない?

 

 

そもそもなんで謝らないといけないのか。

謝るというのは他人が求める概念であって…うんぬんかんぬん。

 

 

とまぁ、普通という概念と同じくしてこれもまた認識のずれが生じていると感じています。

 

 

今日も全く関係ないけど普通の概念についての話をしていて、

相方様と普通にすれ違いが生じていてまったく通じませんでした。

 

 

痒い所に手が届くどころか、痒い所と違うところをかいてしまうこの傾向。

 

 

そういえば、相談って、支援になるらしいですね。

 

 

私たちの活動は支援ではないので、相談はちょっと違うのかも?と最近感じておりまして、

私たちが行う相談は支援的な相談とはちょっと違うと思いまして。

 

 

あざらしらぼは、10月から徐々に、

当事者・支援者のための、相互理解、研究

と変更していこうと思います。

 

 

細かいことですが、まぁ、来年に向けて活動の方針等も徐々に変革が必要だと感じておりますので、

そういった意味でも良いタイミングなのかな?と思ってます。

 

 

よろしくお願いいたします。