[横浜市都筑区木村泌尿器皮膚科院長日記]
 

 

世の中、尿検査はフローサイトメトリーに移行しつつありますが、

当院の尿検査は昔ながらの尿を5分間遠心分離して、沈査を顕微鏡で見る方法です。

顕微鏡の接眼レンズにビデオカメラを密着させて適度にズームすれば、撮影できます。

これを患者さんに見せながら、説明したほうが、膀胱炎・尿道炎の患者さんの理解に役立つようです。

フローサイトメトリーが印刷した数字を見せるより、きっといいはず。

 

 
 
今使っているビデオカメラは2001年に買ったもの。
製造は多分20世紀。
電源コードの接触不良のため、時々画面が消えます。
バッテリーはとうの昔に死にました。
手持ちのデジカメで代役が務まるか試しましたが、
ズームする時に、レンズが前に飛び出して来て、
上手く固定できません。
なので今年、ビデオカメラを買い換えました。
本体が小さすぎるので、手で上手く固定できず、
シャッターを押すとき手ぶれしてしまいます。
古いソニーのビデオカメラの電源コード、どこかで買えないかな?