[横浜市都筑区木村泌尿器皮膚科院長日記]
 

 
百人一首の選者である藤原定家の一首。
 

来ぬ人を 松帆の浦の 夕凪に 焼くやもしほの 身もこがれつつ

馳走きむらでの食事の際、「藻塩です」と言われたとき、
 
「焼くや藻塩の藻塩ですね」、とちょっと知識を披露したのが記憶に。
 
藻塩焼きつつ、という万葉集からの本歌取りの一句。
 
源実朝に和歌を指導したとのこと、
 
鎌倉に出向いたんですかね。
 
鎌倉殿の13人に、登場して欲しいですね。