今朝ビックリというか不思議というか…な出来事がありました。
普通の人には全然大したことない出来事ですが、
私にしたら４年間出来なかったことが突然出来るようになっていたんです。
それはなんと
走る！ことなんです
両膝の高位脛骨骨切り術を受けた４年前(4月と10月に片方ずつ手術しました)には
走るどころか歩くのも困難になっていた私ですが、
手術後も走ることやスキップは出来るようにはなりませんでした。
それは膝と足首の屈伸が十分ではないから
上方や前方にジャンプして前進するということが出来なかったからです。
それが今朝、家の中でですが
走ったり、(低～いジャンプの)スキップが出来たんです
それに今までは階段の上り下りで膝が少し痛んでたのが
きのう、今日はぜんぜん痛くない！
だけどこれって私の膝が良くなったからじゃないんです、たぶん、、、
水曜日に行ったクリニックで処方してもらった薬のおかげだわ
実は私、肩や腕の夜間痛がありましてもう10ヶ月も満足に眠れていないのです。
膝の手術を受けたO整形外科でそれの薬を処方してもらいましたが
吐き気や腹痛、ひどい便秘などの副作用がでてしまって
その薬を継続するのを諦めてしまいました。
O整形外科では痛い時だけ服用するからとカロナール500㎎を処方してもらって
時々飲んでいました。
だけど夜間痛がひどくなる一方でQOLがダダ下がりだったので悩んでいました。
他のブロガーさんたちのブログを読ませていただいて
他の病院で診察を受けるのもありだな…
整骨院もありだな…と思い
まずネットで「ペインクリニック」を探してみました。
そしたら家から車で30分ほど離れているけど良さそうなクリニックを見つけました。
それが今週の火曜日でその日のうちに
翌日の水曜日の午前中の診察をネット予約しました。
水曜日にそのクリニックに行って来ました。
まだ昨年新築移転したばかりですごくきれいなクリニックでした。
先生や受付の人、看護師さん、理学療法士さんもみな感じが良かったです
だけど待合室で看護師さんから問診票の記入のための質問をたくさんされたのは、
周りの患者さんたちに私の症状が丸聞こえで恥ずかしかったですね
診察は気さくな話しやすいドクターだったので
そんなに緊張せずに診察を受けられました。
レントゲン写真を見て
「年なりの変形が起こっているがあなたの年相応の変形です
その年になると大抵の人は変形します」
私は手術とかで治るんですか？とドクターに質問しました。
「そんな必要はないです
そんなことをしたらシニアの人たちはほとんどの人が手術が必要になってしまいます」
「これは老化で四十肩、五十肩とは違います
あれは肩や腕を酷使したり腕を上に上げる仕事をしていた等の人が
炎症を起こしてしまっていることにより痛みが起きるもので
あなたの症状とは違いますから」
とのことで薬で治療していくことになりました。
リハビリも受けると良いとのことで
運良く診察後すぐに40分間のリハビリをしてもらえました。
イケメンのリハビリの先生に肩を揉みほぐしてもらって気持ち良かったです
処方してもらった薬は３種類です
① ドンペリドン錠5㎎ 朝・夕食前 1回1錠
消化管の運動を整え、吐き気、嘔吐、腹痛、食欲不振、腹部膨張感、胸やけなどの
症状を改善する薬
② ツートラム錠50㎎ 朝・夕食後 1回1錠
痛みをやわらげる薬
⓷ 酸化マグネシウム錠330㎎ 朝・夕食後 1回1錠
便を出しやすくする薬です。
たぶん今度の痛み止めの薬ツートラム錠50㎎が
思いがけなく膝にも効いているような気がします。
だから今日は階段の上り下りが楽だったのですね
ただ薬のせいか凄く眠いです。
あと何故か肩と首のこりも凄くて
こちらの方はかなり辛いです
ドクターの出張の都合で
２週間分処方されるはずの薬が３週間分もらえたので
まずは３週間様子を見てみます。