おさらいの続きです⑤ | 高位脛骨骨切り術を受けました そして普通の生活に戻りました

高位脛骨骨切り術を受けました そして普通の生活に戻りました

長年痛みに耐えてきた膝だけど、これからの人生のために
思い切って手術を受けました
たくさんの方のブログを参考にさせていただいたので
私も自分の記録を残しておこうと思います
そしてその後の平凡な日々も記していきます

昨夜は布団に入ってからある言葉が頭に浮かんで

それ後ずっとそれが気になって眠れなくなってしまいました。

だから今日は朝から頭がボーっとしていて今までブログが書けませんでした悲しい

 

 

頭に浮かんだ言葉というのは"自主占有""時効取得"です。

 

この言葉は相手方の弁護士が裁判所に出した【訴状】の中の

【請求の原因】という項目の中に両方の言葉とも書かれていました。

 

 

また原告の陳述書の中にも

これらの言葉は使ってはいなかったけどそれを匂わせている部分がありました。

 

 

原告の叔母のパー子が夫のウドを亡くした時や

原告の父親のヨクオがヨクオの妹のパー子を亡くした時のことです。

 

 

その時いかにパー子やヨクオが純粋な気持ちで

「土地家屋を引き継ぐのは自分たちしかいない、しなければいけない」

という思いで町役場へ自分は相続人であるとして届けて

固定資産税なども支払ってきたと強調して書かれています。

 

これは自分たちが占有して当然だったといういうことを

示唆しているのだと思います。

そして固定資産税などを納付していることを述べているのは

占有していることへの強い証になるようです。

 

 

更に原告の主張は

パー子が町役場に相続人として届けて固定資産税を納付している時期に

 

「この時期にウドの兄弟姉妹からウドからパー子への相続について何か話があったなら

 いちばん近い兄弟としてヨクオが相談を受けないはずがありません」

 

「それどころか子が無いパー子はウドの死後ウドの一族とは縁が切れてしまい

 パー子の供養もウド側の寺は使えず

 パー子の実家が世話になっている寺に頼んでいる」

と、いかにウド亡き後こちら側の親戚が冷たかったかを印象付ける文が書かれています。

 

 

噓ばっかしー!ムキーピリピリ

 

パー子が着服したズル男の補償金200万円を

ズル男に返したらこちら側は相続放棄するって

何回もパー子にもヨクオにも言ったでしょっビックリマーク

 

パー子は相続の手続きをして土地の名義変更を

しなければいけないことを

こちら側は何回もヨクオの家まで言いに行ったでしょビックリマーク

 

 

パー子が固定資産税などを負担していた時のことは

相手側の弁護士も言及しています。

 

「他の共同相続人は、それらのことについて何の関心も持たず、

 もとより異議を述べなかった」

 

「そのような事情において、妻パー子は土地の自主占有を取得したものといえる」

 

「妻パー子は、亡ウドの相続開始の日、善意で平穏かつ公然と所有の意思を持って

 占有を開始し、妻パー子の相続が開始する平成1年1月2日までその占有を継続した」

と腹が立つことが書かれています。

 

 

上の文のパー子の相続が開始するのところはですね。

パー子が亡くなって兄のヨクオがその土地を相続して占有し始めたということに

繋がるんですよ。

 

当然のごとくヨクオが土地を相続して占有して

それはヨクオが亡くなる平成28年まで継続し、

その後は息子の原告が土地の占有を継承して現在に至るまで占有を継続しています。

 

 

「原告は20年の経過による時効完成により所有権を取得したので、

原告はこの時効の効果を援用する。

だから被告人らに所有移転登記手続きを請求する」

 

になるらしいですゲロー

 

 

"占有の時効"については次の記事で書きます。

 

 

私は約1ヶ月前に人生で初めての訴状を受け取ってすごいショックを受けたんですよね。

 

 

そして最初訴状とか陳述書とかを読んだ時点では

私はこの事案に関することはほとんど知らなかったし、

(だって40年前に起こったことですよ!)

法律の仕組みとか用語とかも全然分からなかったので

理解することが出来ませんでした。

 

 

ちんぷんかんで何で花さんがあんなに怒っているのか分かりませんでした。

 

 

だけど花さんに聞いたこととか母に聞いたこととか

弁護士さんの話とかネットで調べたこととかなどから、

いかに原告側が都合のいいように事実を捻じ曲げているかが分かってきて

今は腹立たしい限りです。

 

 

私は裁判所へ"答弁書"を提出する気はありませんでしたが

今はちょっと迷っています。

 

 

すみません

 

今日の記事はちょっと長ったらしく

かつ、堅ぐるしかったですねあせる

 

 

申し訳ないです🙇‍♀️