暗転 私突然訴えられました!① | 高位脛骨骨切り術を受けました そして普通の生活に戻りました

高位脛骨骨切り術を受けました そして普通の生活に戻りました

長年痛みに耐えてきた膝だけど、これからの人生のために
思い切って手術を受けました
たくさんの方のブログを参考にさせていただいたので
私も自分の記録を残しておこうと思います
そしてその後の平凡な日々も記していきます

今でも毎夜肩や腕が痛くて眠れなくてつらいけど、

実家じまいを先送りにしているけれど、

それでもなんとか今のところ

孫やネットやもち作りやフラフープに癒されて

穏やかな日を送っている私、、、

 

それなのにその生活が昨日突然壊されてしまいましたえーん

 

 

昨日裁判所から書留が私宛に送られて来たのです!ガーン

封筒に【特別送達】というハンコが押されていました。

 

 

封筒の中には【訴状】と書かれた書類があって

 

被告は【私を含めて45名】で

 

訴状の名称は【所有者移転登記手続き請求事件】で

その下に金額が書かれていました

      【訴訟物の価格 金217万6980円】

      【貼用印紙額  金1万6000円】

 

 

これは20年ほど前に亡くなった義伯母の遺産相続が

ちゃんとなされていなかったのが発端の訴訟のようです。

 

 

この義伯母は私の実母の長兄(以下伯父)の奥さんで子どもはいませんでした。

伯父亡き後自分が亡くなるまでの約12年くらいを

自分が相続した家で一人暮らしをしていたのでしょうか?

(訴訟の書類の中に書いてあったことからの推測です)

 

義伯母はトイレで倒れて亡くなっているのを発見されたのは知っていました。

 

 

私はそのころ

若いころのケガがもとで歩行困難で障がい者手帳持ちになった母に

認知症が出はじめて大変な時で、

また弟も障がい者手帳持ちの人工透析患者で、

かつ私が子どもに仕送りをする為に母と弟の介護の合間にパートをしていたりで

とても大変な時でした。

 

 

だから20年前にこの義伯母が亡くなった時に知らせはもらいましたが、

普段から疎遠で隣県にあるその家に行ったこともないほど交流がなかったし、

私に時間に余裕がなかったので

他の親戚に丸投げで葬式にも行きませんでした。

 

 

だけど今回の訴訟の発端は

この義伯母が伯父(母の長兄)が亡くなって独り暮らしになった時に、

家土地も含む遺産を当然自分が全部相続するものと思って

ちゃんと相続手続きをしなかったのが原因でした。

 

この場合は義伯母は全遺産の3/4

残りの1/4は伯父の兄弟が相続するらしいです。

 

 

伯父は8人兄弟です。

本当はもう一人子どものころに亡くなった人がいるのを

母方の祖父の戸籍謄本で見つけました。

9人も産むって私のおばあちゃんすごいね!

写真で見ると本当に小柄なおばあちゃんなのに真顔

 

 

それで訴訟の話に戻りますが、

義伯母が夫が亡くなった時無知ゆえに

夫の兄弟に遺産相続や相続放棄の話をしないでそのままそこに住み続けたので

土地や家屋が未登記のままになっていたというのが今回の争点です。

 

 

義伯母が20年前に亡くなってからは

義伯母の実のお兄さんが相続されたのですが

やはりちゃんと手続きをしなかったのでやはり未登記のままらしいです。

そのお兄さんも8年前に亡くなられて

今回の原告はその息子さんらしいです。

 

 

 

長年賃貸ししていた義伯母の家が1年前から空き家になったので

取り壊そうとしたら未登記だから出来ないことが発覚したことが

訴訟の理由のようです。

 

 

長年登記を放っておかれたこの田舎にある土地家屋の相続人は

原告のこの方と被告の45人で46人でしょうか?

(あ、土地は60坪で家は傾いているそうです)

 

 

この原告の方は嫌な感じの人ではないようですが

金額が記されているのが気になります。

 

私たちに弁償しろって言うことですかね不安はてなマーク

家を壊すのに200万円くらいかかるって書いてあったから

今まで放置していた私たち被告人が払えって事みたいに思えます。

 

 

でも被告人もほとんどの人は相続権があるってことは

知らなかったと思うのですが、、、

 

 

私は裁判所に【答弁書】なるものを提出しなければいけないらしいです。

そして来月裁判所に【出頭】しなければならないみたいです。

 

 

これって他府県に在住している被告人も多いですが

その場合の出頭場所はどうなるんでしょうか?

 

なんか気が重いですチーンもやもやもやもやもやもや