聞き耳立てて

  筋力の若さを保つには?                              

筋力の若さを保つためのポイントは「タンパク質」と「運動習慣」。筋肉は代謝が活発なので、

骨などに比べてその効果が表れやすいといわれています。毎日の食事と運動習慣で、筋力アップを図りましょう。

 

●筋肉を作る材料をバランスよく摂る

 

筋力トレーニングの効果を高めるには、タンパク質が必要です。

 

 

1日の摂取推進量は成人男性で60ℊ、成人女性で50ℊとされています。

 

 

肉や魚に含まれる動物性タンパク質は、100ℊ中に約20ℊですから、

 

 

1食あたり100ℊ(手のひらに載るぐらいの量)程度の肉や魚を摂ること

 

 

を目安にしましょう。

 

 

大豆や大豆製品に含まれる植物性タンパク質は、肉や魚に比べて少ないので、

 

 

動物性タンパク質を組み合わせて摂るようにするとよいでしょう。

 

●足の筋肉に軽く負担がかかる運動を

 

年齢を重ねることで、衰えやすいのはまず足の筋肉。

 

 

そこで、足の筋肉に適度な負荷がかかるトレーニングをしましょう。

 

 

たとえば、1秒のつま先立ちなら1日に10回を2セット、

 

 

片足立ちなら軽く片足を上げて60秒キープを片足ずつそれぞれ

 

 

3セットが目安です。ぐらつくときは、椅子や壁などに手を当てて

 

 

安全に行いましょう。

 

兵庫医科大学病院・整形外科 圓尾 圭史 講師

引用: 健康質問箱