聞き耳立てて

 

  筋力の若さが衰えると?                        

 

 

筋肉が減ると猫背になったり、歩くのが遅くなったりして見た目の若さが損なわれるだけでなく、

 

 

体調にも変化が表れます。

 

 

 

たとえが、糖尿病は筋肉の量と密接なかかわりがある病気。

 

 

 

筋肉が多いと、インスリンが十分に効果を発揮し、糖代謝が活発になることがわかっています。

 

 

 

また、筋肉量の不足は冷え性の原因の一つ。

 

 

筋肉が少ないと運動による発熱や血液量が少なくなり、冷えやすくなります。

 

 

 

そして、筋肉の4分の3は水分でできているので、筋肉量が多ければ脱水や熱中症になりにくくなります。

 

 

しかし、筋肉が衰えきってしまうと、支えがなければ立てないほど運動機能が低下してしまう場合もあります。

 

 

 

この状況を「サルコペニヤ」と言い、筋肉が少ないとすぐに疲れるので運動をしない→筋肉がさらに

 

 

減少するという悪循環に。

 

 

ただ、筋肉は何歳になっても増やすことができます。

 

 

 

運動による刺激と、筋肉を作るために必要な栄養を摂れる食事を心がけましょう。

 

 

兵庫医科大学病院・整形外科 圓尾 圭史 講師

引用: 健康質問箱