《始めに》

 

この記事内では、努力値、HABCDSなどといった非公式用語を使用します。また、基本漢字表記できる部分は漢字表記となります。

 

シングルの構築で構築記事書くの初めてなので文章が拙くても許してください。お願いします。

SV内レンタルコードは上画像の通りなので使いたい人はそこからレンタルお願いします。(自分でレンタル出して自分で借りて回してたとか言えないなぁ)

 

筆者は7/31 21:30に7月シーズンを撤退しました。(参考順位の下画像は8/1 0:00にスクショしたものになります)

最終レート

メインROM(TN アザミ) 1524.645

サブROM(TN Violet) 1631.373

 

 

 

 

 

(以下常体)

《構築経緯》

 

構築の初案を考えたのはオーストラリア留学中(大体2月半ば~6月頭)。

伝説1匹環境でもちょこちょこスカーフで使っていたホウオウと黒バドをまた使いたいなぁとなる。

するとどちらかをスカーフ型から変更する必要があるから、スカーフしか使ったことがなかった黒バドを変更するのは自信がなかったので、チョッキ型とか他色々(思い出せない)使っていたホウオウを型変更することに。

 

ブーツによってステロに強くするか、チョッキにして特殊全般に強くするか別の型にして別の部分をカバーするかを検討した結果、相手の黒バドがちょっと辛くね?となりチョッキ型に。

 

参考文献(剣盾時代のバドホウオウの文献)を見ていると、受けまわせる部分は受けまわしながらサイクル内で相手を崩していく戦い方が基本という感じだったため、それをベースに組んでいくことに。

 

受けに寄りすぎても扱いきれないことは分かり切っていたので、そうならないように、多少は自分から殴れるように構築を考えた。

 

サイクルを相手も自分も回していくと仮定してステロと毒菱を使えるポケモンとしてドオーを採用。特殊方面の耐久はホウオウとドオーで満たされていると考え、物理方面を補填する+受けループを破壊する性能を少し兼ね備えているという意味でトリトドン+アシレーヌ採用。したはいいものの、7月後半はアシレーヌを選出すること自体ほとんどなかったのでこの枠だけ検討枠だと思う。

 

最後の1枠として、自分から相手を自発的に削っていくことができる枠としてパオジアンを採用し、パーティーが完成した。

 

《個体紹介》

 

黒バド

エース。こいつ1匹で全抜きすることも珍しくなかった。

 

選出率(2か月合計) 1位

 

性格

臆病

 

持ち物

拘りスカーフ(拘りの漢字ってイーユイの横顔に見えない?)

 

特性

人馬一体(緊張感+黒の嘶き)

 

テラスタル

ノーマル

 

努力値

108-x-100-52-92-156

 

実数値

189-94-113-192-132-209

 

技構成

アストラルビット 未来予知 草結び トリック

 

Q, A個体値Vの黒バドとかなめてんのか?

A, 持ち合わせがないんです許してください()…剣盾周回できるほど金もないっす()

 

冗談はさておき(さておくなよ)、構築の禁伝1匹目。

受けポケモンを崩す手段を兼ね備えた圧倒的エース。その方法がスカーフトリックと技:未来予知。スカーフトリックしたい相手としてはヘイラッシャ、白バド、キョジオーンあたりが1番アドを取れる(または取りやすい)。

 

未来予知にすることで、ラス1同士のメタモン対面でコピられた後にテラスを切ると有効打無しとなって降参をもらったりする(サブプラン的な使い方)。

未来予知のメインの使い方としては、スカーフトリックで相手の行動に制限を掛けつつ、裏のポケモンに刺さっていそうなら打つ、といった感じになりがち。

 

基本的にはスカーフを持ちながらビットを連打することになるので、相手の行動を制限するトリックも合わせると、未来予知と草結びはそこまで使用頻度は高くなかった。

 

努力値の意図として、定数ダメージ最小値の16n-3のHPと189パオジアンの氷柱+礫確定耐えのHBに205シルクのスカーフガチグマのブラム+真空波確定耐えのHD。Sを最速ツツミ+3にしてブエナでもスカーフ込みで上から動けることを保証しつつ、余りをCに振った感じ。

 

物理耐久目安として、+1の特化ザシアンの巨獣斬を乱数1発、+0ならステロ込みでも確定耐え、といった感じ。

 

ホウオウ

耐久神。鳳凰って元ネタは中国の神鳥らしいね。

 

選出率(2か月合計) 2位

 

性格

意地っ張り

 

持ち物

突撃チョッキ

 

特性

再生力

 

テラスタル

 

努力値

252-76-36-x-68-76

 

実数値

213-176-115-x-183-120

 

技構成

聖なる炎 ブレイブバード 地震 アイアンヘッド

 

構築の禁伝2匹目。

D種族値154とかいうぶっ壊れな数値を持ちながらA種族値130を持つという化け物スペックなポケモン。その特殊耐久は、チョッキ込みでテラスを切った後に、EF下ミライドンのオバヒ+EFイナドラをHP2/3から耐えてそのまま押し切ったこともあるほど。

数値的な弱点を挙げるとするならばBS種族値90という点だが、Sはそもそもの耐久が高すぎて1発の行動保証があるのであんまり気にならなかったし、B方面は聖炎や他ポケモンでカバーが利くのでこちらもそこまで気にならなかった。

ただし聖炎には期待しすぎないようにすると吉。下振れを引くと焼けないしそもそも当たらないしで割と散々になったりする。

 

選出すれば基本サイクルの軸となる。

 

7月シーズン中盤以降は初手スカーフコライドンで様子見蜻蛉をされることが多かったため、コライドンが見えたら初手に選出して、蜻蛉を半減で受けつつ相手の裏に刺さりそうな技を打つ、という場面が頻発した。

 

Sラインをここら辺にしておくと環境のホウオウミラーで大体先手を取ることができたし、HAベースのウーラオスも多かったのか、先手でブレバを打って1匹吹き飛ばすみたいなこともあった。おすすめはしない。

 

サイクルの中でいろんな相手と対面するため、これといって決まった動きはないが、ハバカミ対面はなめ腐ってシャドボを打ってくることが頻発したので、そのたびにアイへ2回でもって吹き飛ばしていた。(ハバカミの耐久ライン次第では1撃でもっていくことも可能)

 

ブーツを持っていないからステロが痛いのは本当にその通りで、ステロ展開をされると若干不利な立ち回りを強いられるのでそこは注意。

 

努力値は、最大値かつ3nのHPと、自分の黒バドがメタモンにコピられても勝てるように、自分の黒バドのビットがチョッキ込みで乱数4発、ここまでの特殊耐久があれば、悪だくみビットも振り方と乱数で2耐えしたりする。

そこから11nのAと若干の速さを考慮して準速アマガ+1までSを伸ばした。そして残りでB。

 

ドオー

特殊耐久が高くて偉い。可愛い。

 

選出率(2か月合計) 6位(だけどほぼ5位と同率。2戦差くらい)

 

性格

生意気

 

持ち物

オボンの実

 

特性

貯水

 

テラスタル

 

努力値

252-0-20-x-236-0

 

実数値

237-95-83-x-165-22(最遅)

 

技構成

地震 毒菱 自己再生 ステルスロック

 

起点づくりと対ミライドンが主な役割。

ラス1ミライドンにこいつを投げるだけで降参をもらった試合もしばしば。

 

動きとしては、電気技かフェアリー技を打ってきそうなミライドンに対して後出しして盤面を整える(ステロや毒菱を撒く)のが基本。

交代を読まれて流星群を打たれたとしても、EF下特化眼鏡流星群2発でもってやっと乱数に絡むくらいの特殊耐久があるので(逆に言うとそこまで補正が乗っても1発は耐える)、基本はオボン+自己再生で大体受けが利く。

 

上みたいなことを書きながらも、ほとんどテラスは切らなかったので持ち物は一考の余地ありだと思う。変更先として有力なのは黒いヘドロあたりか。黒バド対面で回復できるかどうかの違いだが、黒バドは基本ホウオウで受けが利くのでオボンでもいいかもしれない。

 

ミライドンの次点で対面することが多かったのは体感キョジオーンだったが、こちらの対面は基本不利なので諦めてスカーフトリックする隙を伺った方が早い。7月シーズン終盤は後述のアシレーヌが腐り気味だったのでその枠をキョジオーン対策にするのもありだとは思う。

 

毒菱は白バドに刺せるとうまい。シーズン序盤は身代わり守る宿り木みたいな構成と頻繁に当たったし、後半になるにつれてアタッカー気質な白バドにも多く当たったが、どちらにしろ毒菱は刺せたらおいしい。「この構築できついポケモン誰?」って聞かれたらまず間違いなく上がるのがキョジオーンと白バドなので、キョジオーンにはスカーフトリック+草結び的な感じで、白バドには毒菱を刺すイメージで立ち回りたい。

 

努力値としてはシンプルで、最大値のHPと11nのDで余りB。

 

ぽわーぐちょぐちょ(トリトドン)

物理耐久の鬼。

 

選出率(2か月合計) 4位

 

性格

呑気

 

持ち物

食べ残し

 

特性

呼び水

 

テラスタル

 

努力値

244-x-252-0-12-0

 

実数値

217-x-132-112-104-39(最遅)

 

技構成

濁流 大地の力 自己再生 蓄える

 

ドオーの対ミライドンが対カイオーガになればこのポケモンになる。

HD振りでなくても、基本的なカイオーガからの打点は冷Bくらいしかないので、残飯+自己再生+蓄えるで受けが可能。

 

ザシオーガの並びには基本このポケモンだけで受けが成立するが、対ザシアンに関してはホウオウなどで少し技構成の判明が必要。草分け警戒でテラスすると地面テラバで吹き飛ばされるなんかのこともあるので、注意が必要。

 

HBであるが、蓄えるでもって両受けも可能。

 

水技が濁流なのは、波乗りなどの安定した水技よりも低い命中であるものの、確率での命中率ダウンが大きい。技を1回避けるだけで勝機が上がる構築であるから。

 

努力値としてはこちらもシンプルで最大奇数のHPとB特化、余りD。

 

アシレーヌ

受けループ破壊要員。ではあるのだが、7月中盤以降は腐り切っていた。

 

選出率(2か月合計) 5位(だけどほぼ6位と同率。2戦差くらい)

 

性格

呑気

 

持ち物

ゴツゴツメット

 

特性

激流

 

テラスタル

 

努力値

252-4-92-44-116-0

 

実数値

187-95-116-152-151-63(個体値12)

 

技構成

サイコノイズ 泡沫のアリア ムーンフォース クイックターン

 

受けループ破壊のために入れたポケモンなのだが、そもそも受けループに7月中盤以降当たらなかったこともあり、腐り切っていたので、キョジオーン対策に切り替えるならこの枠なのかなと思っている。

 

腐った理由としては受けループ内の対グライオンに特化させすぎたのもあるのかもしれない。

受けループで初手に出てくるグライオンをサイコノイズ+アリアで吹き飛ばしてTODをするというのがこの構築の受けループ対策(としている)。

 

クイタンで最低限のサイクル性能を担保しつつ、受けループを破壊していくのが主な仕事。S0だと誤解して育成して後から最遅じゃないことに気づいた。が、このSラインでも大体後攻クイタンはできたので無問題(本当に?)

 

グライオンに対して絶対投げるというわけではない。後述のパオジアンに任せることも多々(というかその方が圧倒的に多い)。

 

努力値としては最大値のHと115グライオンの地震をテラス切らない状態で乱数3発のHBかつ187眼鏡ハバカミのムンフォ確定耐えのHDを両立しつつ179-95グライオンをアリアで乱数1発(甘えて身代わり張ってきたら確定1発)のCを確保して余りをA。

 

パオジアン

破壊神。

 

選出率(2か月合計) 3位

 

性格

意地っ張り

 

持ち物

拘りハチマキ

 

特性

災いの剣

 

テラスタル

 

努力値

140-52-20-x-132-164

 

実数値

173-161-103-x-102-176

 

技構成

氷柱落とし 不意打ち 氷の礫 聖なる剣

 

自発的に殴っていくことを目的に採用した安定した先発枠。

鉢巻と性格補正、特性で火力が担保されてるので耐久にかなり割いた。

 

ダメージ感覚的には鉢巻氷柱でH252ディンルーをオボン込みでも確定2発。

被ダメ感覚的には臆病C252黒バドのビットを確3。

 

先発で荒した後数サイクルした後不意打ちか礫でお掃除といった試合の序盤でも終盤でも活躍の幅があるようにした型。

 

とりあえず相手の構築が分からなかったら初手に投げる安定枠。

 

《選出パターン》

 

基本選出

初手パオジアン+バドホウオウ

 

 

対ドーブルバトン

初手バド+@2

 

ドーブルにスカーフを押し付けたい。ドーブルの行動を制限して裏を先に倒すことを意識したい。

 

対白バド

ホウオウ+@2(ドオーが多め)

 

 

《後語り》

 

バドホウオウ楽しいです。

サイクル好きな人は試してみてはいかがでしょうか?

 

僕はこの構築使い続けると思います。多分。