新しく生えてきたところ(新生部という)にだけ
カラー剤を塗るには
丁寧に塗ることが、とても大事です
ではその方法とは?
まず泡タイプでは絶対に新生部だけを的確に塗ることは不可能
クリームタイプの薬剤でないとだめです
そのクリームも柔らかすぎては、塗りにくいです
適度な硬さ、だいたいマヨネーズぐらいの硬さでしょうか
クリームタイプの薬剤の多くは、1剤がチューブに入ったクリームと
2剤がやわらかい液体状のクリームを混ぜて使うのですが
コレを混ぜるのも、付属のハケなんかで混ぜては
しっかり混ぜることはできません
うちのお店ではカラー専用のかくはん機で思いっきり混ぜます
そうすると、1剤と2剤が完全に混ざり合い
ちゃんと薬が反応するだけでなく
とてもクリーミーな状態になります
これがじつはとっても大事
なんでかっていうと、カラー剤を塗るという表現をいままでいしてたけど
もちろん塗るには塗るんだけども
ぼくの感覚でいうと、薬は塗るじゃなくて「置く」なんです
狙った新生部にピンポイントにセットする感覚
そのためにはカラー剤はべちょべちょしてたり
ちゃんと混ざり合ってなくて、つぶつぶが残ってたり
していてはだめなんです
しっかり混ざってクリーミー
これとっても大事
だから気合入れて思いっきりかき混ぜてくださいね~
それから
ハケで薬を塗るときは
毛束を小分けにして塗るんだけども
上の毛束のように、浮かした状態ではぬれないから
下のように寝かせて塗るわけだけども
(実際にはもっとねてますが、わかりにくいのでこれ位にしてます)
この茶色の部分になるわけです
当然、毛束を寝かせると
茶色の部分もズレてくるわけです
それで実際にハケで薬を塗るところって
この赤いところなわけで
そうすると
このグリーンのところあたりには
薬が付かないことになってしまうので
毛束の厚みは、できるだけ薄くしなくてはいけないのです
理想は
5mm ぐらいです
実際のスライス幅は
これぐらいになります
すけすけで、むこうが見えるぐらい薄いスライスです
これぐらいでないと
根本だけに的確に薬を塗ることはできないのです!






